虹の「雨乞い?カード」(7月5日記事)で使ったLittleBのThank you(3連)で箱を作りました。底の正方形の一辺は2.5インチです。
ネットでこのダイの購入者(アメリカ人)の評価を読んでみると…「かわいいのだが,何しろ小さい」という感想が2つ。
小さいと言われてみれば,確かに小さい。しかし私の場合,元々「そのままこれだけで使う」とは思っていなかったので,小ささは気になりませんでした。逆に,小さい方が応用しやすいので,いろいろ作れていいと思ったほど。
Thank youの3連のうちの2連部分のみを2枚ダイカット(側面にのり代を少しつける)して,正方形になるようにのり代でつなげます。
この色に合う両面柄紙で箱を作り,糊で貼り合わせるだけの簡単な入れ物です。好きな柄紙を選んでから,無地の紙をバラで購入するといいですね。
ここではダイの中・大の2部分を使いましたが,小・中の方を使ってもOK。小はかなり低くなりますが,ダイの下部を切り落とさなければよい(プレートをずらして載せる)ので,高さはどうにでも変更できます。
スタンプもそうですが,ダイもそのまま使うのは「(商品に)作らされている感」がします…。試行錯誤して初めて自分のものになるし,決まった大きさや形という制限の中で工夫するのがペーパークラフトの醍醐味。自分で好きな色が混色できない・ぴったりの大きさのダイがない…という不自由さから生まれる作品がたくさんあり,固定観念で固くなった頭が柔らかくなるのも感じます。
全く制限がないものは返って難しいのです。図画工作の時間に「何でもいいから好きな絵を描いて」と言われるようなもの。「制限」をマイナスイメージでとらえるのではなく,「考えなくていい部分が既にある」と思えば,取り組みやすくなります。

ネットでこのダイの購入者(アメリカ人)の評価を読んでみると…「かわいいのだが,何しろ小さい」という感想が2つ。
小さいと言われてみれば,確かに小さい。しかし私の場合,元々「そのままこれだけで使う」とは思っていなかったので,小ささは気になりませんでした。逆に,小さい方が応用しやすいので,いろいろ作れていいと思ったほど。
Thank youの3連のうちの2連部分のみを2枚ダイカット(側面にのり代を少しつける)して,正方形になるようにのり代でつなげます。
この色に合う両面柄紙で箱を作り,糊で貼り合わせるだけの簡単な入れ物です。好きな柄紙を選んでから,無地の紙をバラで購入するといいですね。
ここではダイの中・大の2部分を使いましたが,小・中の方を使ってもOK。小はかなり低くなりますが,ダイの下部を切り落とさなければよい(プレートをずらして載せる)ので,高さはどうにでも変更できます。
スタンプもそうですが,ダイもそのまま使うのは「(商品に)作らされている感」がします…。試行錯誤して初めて自分のものになるし,決まった大きさや形という制限の中で工夫するのがペーパークラフトの醍醐味。自分で好きな色が混色できない・ぴったりの大きさのダイがない…という不自由さから生まれる作品がたくさんあり,固定観念で固くなった頭が柔らかくなるのも感じます。
全く制限がないものは返って難しいのです。図画工作の時間に「何でもいいから好きな絵を描いて」と言われるようなもの。「制限」をマイナスイメージでとらえるのではなく,「考えなくていい部分が既にある」と思えば,取り組みやすくなります。
