"Happy 4th"は"Happy 4th of July"と同様,7月4日のアメリカ独立記念日を祝う言葉です。

アメリカでは,玄関先に飾りとしてフラッグ(旗)を立てる家庭も。ガーデンフラッグやハウスフラッグと呼ばれています。

「揚げる」ではなく「立てる」と書いたのは,学校行事などの国旗掲揚のように高々と揚げる正式なものではなく,短いポールにちょこんと飾っておくものだから。

フラッグの種類は,星条旗を始め,大学の旗(フットボールの試合がある日等に掲揚)もあります。

ハロウィンやイースター等,1年間ずっと飾れるようにいろいろな柄がセットになっているものも。

旗といえば,今は6月12日のフロリダ銃乱射の悲劇を受けて,街のあちこちで半旗が掲げてあるのを見かけます…。

玄関の柱に斜めに掲揚ポール(flagpole)を取り付ける場合や,地面に直接ポールを差して固定する場合等があります。

うちはポールは取り付けていませんので,ドアにかけました。SNOOPYグッズは中学生の頃からいろいろ集めていたので,なつかしい感じ…。

原色の赤・白・青(Red White and Blue)の3色は勢いがあり,元気が出ますね!サイズも101㎝
×71㎝で結構な大きさですから,インパクト大。

これはバラで購入した旗ですが,文字やSNOOPYは刺繍で縁取られており,しっかりした作りです。

リース用のフック(リースハンガー)を2つドアにかけて,棒(rod)を横に渡して,棒を差す穴の開いた丸い玉(dowel cap)を両端にはめ込むだけ。丸い玉はボンドづけしていないために,取り外してさっと片付けることができます。

タペストリー等に使うこの棒と玉の日本語名称は何だろう…と調べてみたら,何と「玉付き棒」(笑)。そのままでわかりやすいけれど,何だかビリヤードの「玉突き棒」みたいだ…。

アメリカのクラフト店では,棒と玉は別売りの白木の物を買いました。アンティークステイン等のペイントを施してみようかと思っています。