私が小学5年生の頃,家庭科の授業で巾着袋作りという課題がありました。確かミシンで端を縫い紐を通して,絵柄を刺繍するというもの。
「巾着袋キット」の申し込み用紙が配られ,布地は青とピンクの2色から選ぶことになっていました。…「一応聞くけど,男子は青,女子はピンクでしょ」とでも書いてありそうな袋!!
ちなみに,「巾着袋」は「絞り袋」(生クリームを絞る袋ではない)と呼ばれていました。
そして。クラスの女子の大半は,この「決めつけ」に反抗し(?),青を選んだのです!当時,自分のことを「ぼく」というのが流行っていた影響があったかもしれません。何につけ,男子に負けまいとする競争する風潮もあった。
小学2年生くらいまでは,まあ赤より断然ピンクが好きでした。これは,もう明らかに「キキ&ララ」やら「マイメロディ」などサンリオ・キャラクターの影響。
影響受けやすいな~(笑)。
しかし,大きくなるにつれて「女の子女の子」している乙女チックなものが気恥ずかしくなり,他の色を選ぶようになっていました。
今でも,ピンク系の甘い色(カード類・衣類・持ち物)は何か「女子アピール感」が漂って気恥ずかしく,自然色の青や緑系を選びます。
私が子どもの頃には,赤やピンクなどの洋服を着ている男子はおらず,ランドセルも男子は黒で女子は赤。全校児童がそうでした。決まっていたので,何も疑問も持たないし,気恥ずかしさもない。老人が赤い服を着ていいのは還暦の時の一度だけで,それ以降は地味に徹するのが普通であった時代はもう遠い昔のこと。
今の時代,もう何でもアリです。「女の子だからピンク」,「男の子だから青」というのは頭の片隅に置いていてヒントにしてもいいけれど,「いや待てよ」と疑問を抱いてよい。ピンクが嫌いな女の子もいるでしょう。
まあハロウィンカードをピンクや水色のパステル系で作ることはないでしょうが,それはそれでチャレンジ。いいのができれば,斬新で新境地を開くこと必至。
固定観念にとらわれないこと,好きなものは好きと言えることが一番大事ですネ。
「巾着袋キット」の申し込み用紙が配られ,布地は青とピンクの2色から選ぶことになっていました。…「一応聞くけど,男子は青,女子はピンクでしょ」とでも書いてありそうな袋!!
ちなみに,「巾着袋」は「絞り袋」(生クリームを絞る袋ではない)と呼ばれていました。
そして。クラスの女子の大半は,この「決めつけ」に反抗し(?),青を選んだのです!当時,自分のことを「ぼく」というのが流行っていた影響があったかもしれません。何につけ,男子に負けまいとする競争する風潮もあった。
小学2年生くらいまでは,まあ赤より断然ピンクが好きでした。これは,もう明らかに「キキ&ララ」やら「マイメロディ」などサンリオ・キャラクターの影響。
影響受けやすいな~(笑)。
しかし,大きくなるにつれて「女の子女の子」している乙女チックなものが気恥ずかしくなり,他の色を選ぶようになっていました。
今でも,ピンク系の甘い色(カード類・衣類・持ち物)は何か「女子アピール感」が漂って気恥ずかしく,自然色の青や緑系を選びます。
私が子どもの頃には,赤やピンクなどの洋服を着ている男子はおらず,ランドセルも男子は黒で女子は赤。全校児童がそうでした。決まっていたので,何も疑問も持たないし,気恥ずかしさもない。老人が赤い服を着ていいのは還暦の時の一度だけで,それ以降は地味に徹するのが普通であった時代はもう遠い昔のこと。
今の時代,もう何でもアリです。「女の子だからピンク」,「男の子だから青」というのは頭の片隅に置いていてヒントにしてもいいけれど,「いや待てよ」と疑問を抱いてよい。ピンクが嫌いな女の子もいるでしょう。
まあハロウィンカードをピンクや水色のパステル系で作ることはないでしょうが,それはそれでチャレンジ。いいのができれば,斬新で新境地を開くこと必至。
固定観念にとらわれないこと,好きなものは好きと言えることが一番大事ですネ。