ハロウィン・クリスマスで作ったHinged Box(蝶番仕立ての箱)の第3弾。

数字は,赤紙とコルクシートの2枚重ねです。箱のベースがクラフト紙なので,コルクをそのまま貼ると馴染みすぎて埋もれてしまうため,アウトライン(影のようにななめに)として赤い紙を敷きました。

365日は,日本語言うと「一年中」・「毎日」,つまり「休みなく」。それに相当する英語は24-7で,24時間・7日間(1週間)のこと。24時間は,日本語でも四六時中という表現がありますね!発音はそのままTwenty four sevenで,24/7と書き表すこともあります。手持ちのある店のメンバーズカードの端には「shop 24/7」と書いてあり,年中無休という意味。

24‐7の下には,男女の柄紙に合わせて,ウッドチップを貼りハートのコンフェティをつけています。よって,この箱のふた部分のメッセージは“I love you 24-7”ということ!

この表現を知らないと,「24-7って,7月24日…?誕生日?それとも,何かの記念日?」と思うかもしれませんね(笑)。

ベルトを外してふたを開けるとハートの窓からお菓子がのぞきます。箱を横に引き出すと…箱の底に貼った「くちびる」のダイカットが出てきます!くちびるって形はリアルなのに,何故かマヌケっぽくなるんですよね…。かわいいのか,セクシーなのか,マヌケっぽいのか…見る人によって違う印象でしょう。

にぎやかな模様や飾りなので,色はクラフト系の茶と赤の2色でまとめました。

作ってももらっても楽しい箱だと思います!