クリスマスの飾りといえば,代表的なものはもちろんツリーですが,クリスマス・ビレッジもそうです!様々な家やお店,メリーゴーランドに観覧車にスケートリンク等,クリスマスの街の風景の飾りのことです。

いろいろなメーカーがありますが,うちはDepartment 56というメーカーのものを購入しています。細部にこだわった作りと色の美しさ等が特徴です。ライトが点滅したり動きや音楽があったりして,小さな家の灯りを見ているだけで和みます。

ツリーの周りの床に並べている人もいれば,キッチン上の飾り棚にずらーっと並べている人もいます。1つ1つが結構重いので棚の上に並べるのは大変な作業ですが,薄暗い部屋の中で光るビレッジは圧巻です。ビレッジというからには,一軒ではなくいくつか並べて村を作るようになっているんですね。

うちでは,キッチンとマントルピース(暖炉周り)の2か所に置いています。全体に白いキルト芯を敷いて,雪に見立てた綿をフェンスに置いたり,フェルトでMerry Christmasの文字を切り抜いて並べたり,雪の結晶のコンフェティ(スパンコールのようなもの)を散らしたり…ガソリンスタンドの前には,給油しているゴミ収集車を停めてみました。いろいろ手を加えると,オリジナル性も出ますし手作り感も出ますね。

ちなみに,クリスマス・ビレッジはすべて主人の強い希望で購入。Cozyさ(冬の寒い日に暖かい光を見る時の気持ち)を追求している主人は,もっと飾りたい様子です(笑)。