いよいよ明日から12月!昨日は庭のカエデの木のライトを仕上げ,電飾雪だるまを地面に設置しました。

これは,昨年デザインしたイブまでのカウントダウンのアドベント・カレンダーです。

うちの暖炉の横の長さ70インチに合わせて,円カードの大きさ(直径約3インチ)を24枚つなげています。

パンチも使っていますが,メインはダイカットしたパーツです。ダイカットの繊細さやデザイン性の高さ,そして切れ方(縁が丸くなるところ)がたまらなくかわいい。スタンプを使用すればまた違った印象の作品になりますので,スタンプは一切使っていません。膨大なダイカットの組み合わせ,そして紙の色と厚さを生かして作るので,暖かみと高級感のあるガーランドです!

新たに購入したダイを使って種類を増やしたので,全部で39種類(2015年10月時点)あります。

キットクラスでも実施できますが,定期的にいらしている生徒さんから注文があればお分けしているものです。年中を通して,作り方付き(ガイドラインも含め全5ページ)のキット販売はこれのみ。自宅では,糊付けして製作できるようにすべて材料を入れています。

ガーランド・キットを購入された方は,皆さん出来上がりの写真をメール添付で送信して下さいます。いろいろな工夫や室内でどのように飾っていらっしゃるかもわかりますし,本当に嬉しい!!

他のクリスマスの室内装飾に埋もれてしまわないように,多数つなげれば存在感も見応えもします。もちろん,ガーランドではなくても,ドアノブ飾り・タグ・テーブル飾り・カードの一部など生かし方は工夫次第で様々。

円のベースは,クラフト紙。数字(1~24)が黒であり,雪などの白パーツが多くなることから白ベースではなく,カントリー調のクラフト紙がベストだと思います。

うちの暖炉の飾りですが,パステル系ではなく濃い色や渋い色が好きなので,靴下などの飾りも重厚感のある雰囲気のものです。右側には,オリーブの木でできたナティビティ(キリスト生誕のシーン)と最後の晩餐。左側には,クリスマスビレッジ(お店と観覧車)。ガーランドは中央のストッキング・ホルダー(靴下かけ)の手まり(主人が日本人から頂いた)のところで一度留めています。

そういえば,「暖炉周りのクリスマス飾りはすべて1ドルストアで買った」と言う知人(東欧系)がいました…飾るものは,観て楽しむ・癒してくれる物なので,本当に気に入ったものにしないとすぐに飽きてしまうと思いますが…まあ人それぞれですね…。