リンゴのスタンプを使った,紙を編んだバスケットです。

カゴの土台(底と側面)を貼り合わせて,細長いクラフト紙を編んだものを巻き付けました。細長いクラフト紙は,すべて12インチ四方の紙のバーコード部分の表側を使ったので,コストゼロです。

セロテープで少しずつ裏を留めながら編んでいきます。大変なのは土台に糊で貼りつけるところ!最後のピラピラした部分を最初の網目に編み込んで隠すのが難関でした。土台の紙に強度はないし,糊がすぐ乾いたり逆にべたべたしたりで,土台からカゴの網目が少し浮いてしまった…。高さになる網目の隙間もずれてはいけないので,編み進める時にはガイドラインのようなものが要ります。

ふた部分は,リンゴをスタンプしたものをタグの紐で固定しました。カードに仕立てていたリンゴの円形部分ですが,カードから外してカゴに生まれ変わりました!

…カゴ部分が結構大変なのでクラスでは行う予定はなく,参考作品です。