ペーパークラフトの基本クラス(3時間/グループ)では,リースや額など大きい作品は作りません。というか,個人的なものもです。
飾ったり保管したりするために場所を取るからでもありますが,大きいものは「すぐに見飽きるから」です。というか,じっくり見ようとか大事にしようとか思わないからです…。
大きい作品は完成直後には「作った!」,「大作!」という達成感が味わいやすいかもしれません。まあ,大作とは単なる大きさではなく,作りごたえのある凝ったものという意味ですけれど…。
作品のデザイン・色の組み合わせはもちろん大事ですが,同様なのが「サイズ」!デザイン・色がよいと思っても大きすぎると全くかわいさがなくなり魅力が半減。大きいのや中途半端なサイズとは違って,小さいものにはストーリーが想像できます。小さいものは他の飾りと一緒に並べることができるなど,フレキシブルにも活用できますね。
材料は紙なので,強度もありません。紙の3大弱点である「汚れ・破れ・折れ曲がり」があるものは,飾っても気分は高揚しないでしょう。それに,次の季節まで1年間曲がらないように保管しておくには,プラスチックの入れ物とそれを置くスペースも要ります。
紙で大きい作品を作れば,額縁・リースの土台など付属品も必要になり,余計かさばることになります。家や保管場所が広いからいいなどという問題ではなく,広かろうが狭かろうが物が増えることには変わりはないのです。折りたためる紙作品でさえ,あっという間に増えますから…。他の作品に付け替え可能であれば,付属品をつけて製作する価値があると思います。
特に帰国を前提としている生徒さんが多いので,大きい作品のリクエストもありません。
そういうわけで,大きい作品は作らないということです。
飾ったり保管したりするために場所を取るからでもありますが,大きいものは「すぐに見飽きるから」です。というか,じっくり見ようとか大事にしようとか思わないからです…。
大きい作品は完成直後には「作った!」,「大作!」という達成感が味わいやすいかもしれません。まあ,大作とは単なる大きさではなく,作りごたえのある凝ったものという意味ですけれど…。
作品のデザイン・色の組み合わせはもちろん大事ですが,同様なのが「サイズ」!デザイン・色がよいと思っても大きすぎると全くかわいさがなくなり魅力が半減。大きいのや中途半端なサイズとは違って,小さいものにはストーリーが想像できます。小さいものは他の飾りと一緒に並べることができるなど,フレキシブルにも活用できますね。
材料は紙なので,強度もありません。紙の3大弱点である「汚れ・破れ・折れ曲がり」があるものは,飾っても気分は高揚しないでしょう。それに,次の季節まで1年間曲がらないように保管しておくには,プラスチックの入れ物とそれを置くスペースも要ります。
紙で大きい作品を作れば,額縁・リースの土台など付属品も必要になり,余計かさばることになります。家や保管場所が広いからいいなどという問題ではなく,広かろうが狭かろうが物が増えることには変わりはないのです。折りたためる紙作品でさえ,あっという間に増えますから…。他の作品に付け替え可能であれば,付属品をつけて製作する価値があると思います。
特に帰国を前提としている生徒さんが多いので,大きい作品のリクエストもありません。
そういうわけで,大きい作品は作らないということです。