今日はPatriot Day(愛国の日)ですから,アメリカでは半旗を見ることが多いと思います。
そこで,星条旗(The United States Flag / Star-Spangled Banner / The Stars and Stripes)の揚げ方について詳しく書いてみたいと思います(American Indian Relief Councilの翻訳がメイン)。
・床や地面に触れるように掲げてはならない。
・歩道などに面してポール(flag staff)を使って掲げる際は,ポール側に星(Union stars/Canton)が位置するようにつけ,壁から離すこと。
・星は,左上にくるように掲げる。腕章になる場合は前方になるようにする。
・通りの中央など地面に平行に吊り下げる(旗が裏表両面から見える)場合は,東西向きの通りでは星が北向き,南北向きの通りでは星が東向きになるように掲げる。
・他の州旗などと共に掲げる場合,星条旗は中央の高い位置に。
・飾りを付けたり何か書(描)いたり,折り曲げたりせず,常にはためくように垂らしておく。
・メモリアルデー(5月最後の月曜日)には,正午まで半旗を掲げ,午後は高く掲げる。
・身や財産の危険など深刻な危機が及んでいる非常時のサインを除き,逆さまにしてはならない。
・全天候用の国旗(all-weather flag)を除き,悪天候時には掲げてはならない。
・日の出から日の入りまで終日掲げられるが,夜間は適切な照明下でのみ掲揚できる。
ちなみに,買い物でもらったビニール袋をうちでたたんでいると,主人が「それは,星条旗のたたみ方だ!」と驚いていました。細長く2,3回折ってから,三角にたたんでいくあの折り方です。
半旗を掲げるは,To fly(またはdisplay) a flag at half-staffといいます。staffの意味は「支えになるもの」で,→「杖」→「部下」ときているんですねえ!なるほど。
うちの玄関にも星条旗を掲げようかとも思ったこともありますが…単なる飾りではなく決まり事も多いので掲揚に至っていません。「日本人だから知らなかった」や「アメリカ人ではないからそこまで神経質にならなくても」では通らないということを肝に銘じ,住んでいる国の旗には常に敬意を持ちたいと思っています。
そこで,星条旗(The United States Flag / Star-Spangled Banner / The Stars and Stripes)の揚げ方について詳しく書いてみたいと思います(American Indian Relief Councilの翻訳がメイン)。
・床や地面に触れるように掲げてはならない。
・歩道などに面してポール(flag staff)を使って掲げる際は,ポール側に星(Union stars/Canton)が位置するようにつけ,壁から離すこと。
・星は,左上にくるように掲げる。腕章になる場合は前方になるようにする。
・通りの中央など地面に平行に吊り下げる(旗が裏表両面から見える)場合は,東西向きの通りでは星が北向き,南北向きの通りでは星が東向きになるように掲げる。
・他の州旗などと共に掲げる場合,星条旗は中央の高い位置に。
・飾りを付けたり何か書(描)いたり,折り曲げたりせず,常にはためくように垂らしておく。
・メモリアルデー(5月最後の月曜日)には,正午まで半旗を掲げ,午後は高く掲げる。
・身や財産の危険など深刻な危機が及んでいる非常時のサインを除き,逆さまにしてはならない。
・全天候用の国旗(all-weather flag)を除き,悪天候時には掲げてはならない。
・日の出から日の入りまで終日掲げられるが,夜間は適切な照明下でのみ掲揚できる。
ちなみに,買い物でもらったビニール袋をうちでたたんでいると,主人が「それは,星条旗のたたみ方だ!」と驚いていました。細長く2,3回折ってから,三角にたたんでいくあの折り方です。
半旗を掲げるは,To fly(またはdisplay) a flag at half-staffといいます。staffの意味は「支えになるもの」で,→「杖」→「部下」ときているんですねえ!なるほど。
うちの玄関にも星条旗を掲げようかとも思ったこともありますが…単なる飾りではなく決まり事も多いので掲揚に至っていません。「日本人だから知らなかった」や「アメリカ人ではないからそこまで神経質にならなくても」では通らないということを肝に銘じ,住んでいる国の旗には常に敬意を持ちたいと思っています。