シカゴに住む親せき(主人の父方)の結婚式に参列しました。
外国に住む親せきも多く,泊りがけで来る遠方から(Out of town)の参列者には前夜祭の招待状も別に届きます。今回の前夜祭は7:00PM開始。参加者は100名以上はいたでしょう。ブッフェスタイルなので皆適当に席について適当な時間にホテルに戻りますが,深夜12時過ぎまであったはずです。
さらに,翌日は4時に教会で式,そして披露宴会場に移動。招待状では5:30PM開始となっていましたが,おしゃべりしながらテラス等で前菜や飲み物を頂き,パーティは1時間後に始まりました。新郎新婦や両親,ブライドメイドなどがアラビアの音楽に合わせてコインのついた色とりどりのスカーフを振り回しながら次々と入場。そのまま新郎新婦を囲んでダンススペースに大勢が集まり,ひたすら踊りまくる!「喜び」以外の感情をシャットアウトするようなリズムの音楽で,これは…一種のハイ状態のような高揚感がありました。そして,すぐに幾円も輪を作り皆で手をつないでダンス(dabkeと呼ばれる)。マイムマイムのような感じといったらわかりやすいかも。ステップは複雑で男性と女性では違い,またそれぞれ微妙に異なっています。私はなかなか覚えられないのでリズムに乗れずどうもぎこちない…。ただ,知らない人とも手をつないで踊るので,不思議な一体感が生まれます。アラビアの音楽からアメリカのポップスやスローなバラードまで音楽はいろいろですから,踊りたい曲になれば踊りスペースに行けばよいので非常に楽しい時間です。披露宴はいつも夜なのですが,9時過ぎに食事が始まったことさえあり,気力・体力共に必要です。今回の披露宴はコース料理。食べて飲んで,ひたすら踊りまくります。ハイヒールを脱いで裸足で踊る女性もいますよ。下品なことをする参列者は誰もいないので,本当に安心して楽しめます。
翌日は,遠方からのお客さんのための「グッバイ・ブランチ」が11時半にレストランのブッフェ会場にて開かれました。披露宴では夜11時頃ホテルに戻りましたが,親戚の子は「深夜3時までいたから眠い…」と言いながらやって来ました。新郎新婦は,イタリアのハネムーンに出発なので,ブランチ中にスーツケースを引いて会場を後に。我々も2時過ぎにはお別れをしてミシガンに戻って来ました。
ご祝儀袋は,アメリカの店でもグリーティングカードコーナーに行けば細長い封筒が売ってはあります。しかし,見るところ大体普通のお祝いカードに包んでいらっしゃるのが一般的のようです。私は日本に一時帰国する時に,豪華な飾りのついたご祝儀袋をどっさり買ってきます。手作りののし袋もできないことはないのですが,金の水引で作られた豪華な鶴などの飾りはフォーマルな雰囲気があるので既成のものを使います。ちなみに,水引は英語ではmizuhiki cordといいます。糸ではなく紐のようなものは,英語ではコード(cord)と呼びます。
アメリカでは年に2回くらい結婚式があります。親戚が集い,3日間も続くパーティ,ダンス,おいしい食事,イブニングドレス着用…と非日常的なイベントですから,「次は誰かな」と心待ちにしています。
外国に住む親せきも多く,泊りがけで来る遠方から(Out of town)の参列者には前夜祭の招待状も別に届きます。今回の前夜祭は7:00PM開始。参加者は100名以上はいたでしょう。ブッフェスタイルなので皆適当に席について適当な時間にホテルに戻りますが,深夜12時過ぎまであったはずです。
さらに,翌日は4時に教会で式,そして披露宴会場に移動。招待状では5:30PM開始となっていましたが,おしゃべりしながらテラス等で前菜や飲み物を頂き,パーティは1時間後に始まりました。新郎新婦や両親,ブライドメイドなどがアラビアの音楽に合わせてコインのついた色とりどりのスカーフを振り回しながら次々と入場。そのまま新郎新婦を囲んでダンススペースに大勢が集まり,ひたすら踊りまくる!「喜び」以外の感情をシャットアウトするようなリズムの音楽で,これは…一種のハイ状態のような高揚感がありました。そして,すぐに幾円も輪を作り皆で手をつないでダンス(dabkeと呼ばれる)。マイムマイムのような感じといったらわかりやすいかも。ステップは複雑で男性と女性では違い,またそれぞれ微妙に異なっています。私はなかなか覚えられないのでリズムに乗れずどうもぎこちない…。ただ,知らない人とも手をつないで踊るので,不思議な一体感が生まれます。アラビアの音楽からアメリカのポップスやスローなバラードまで音楽はいろいろですから,踊りたい曲になれば踊りスペースに行けばよいので非常に楽しい時間です。披露宴はいつも夜なのですが,9時過ぎに食事が始まったことさえあり,気力・体力共に必要です。今回の披露宴はコース料理。食べて飲んで,ひたすら踊りまくります。ハイヒールを脱いで裸足で踊る女性もいますよ。下品なことをする参列者は誰もいないので,本当に安心して楽しめます。
翌日は,遠方からのお客さんのための「グッバイ・ブランチ」が11時半にレストランのブッフェ会場にて開かれました。披露宴では夜11時頃ホテルに戻りましたが,親戚の子は「深夜3時までいたから眠い…」と言いながらやって来ました。新郎新婦は,イタリアのハネムーンに出発なので,ブランチ中にスーツケースを引いて会場を後に。我々も2時過ぎにはお別れをしてミシガンに戻って来ました。
ご祝儀袋は,アメリカの店でもグリーティングカードコーナーに行けば細長い封筒が売ってはあります。しかし,見るところ大体普通のお祝いカードに包んでいらっしゃるのが一般的のようです。私は日本に一時帰国する時に,豪華な飾りのついたご祝儀袋をどっさり買ってきます。手作りののし袋もできないことはないのですが,金の水引で作られた豪華な鶴などの飾りはフォーマルな雰囲気があるので既成のものを使います。ちなみに,水引は英語ではmizuhiki cordといいます。糸ではなく紐のようなものは,英語ではコード(cord)と呼びます。
アメリカでは年に2回くらい結婚式があります。親戚が集い,3日間も続くパーティ,ダンス,おいしい食事,イブニングドレス着用…と非日常的なイベントですから,「次は誰かな」と心待ちにしています。