6月(学年末)と12月(クリスマス)は,学校では贈り物のシーズンです。

これは,スクールバス型のギフトカード入れです。

アメリカでは,ほとんどのお店が自社のギフトカードを販売しています。金額はカードにプリントされているものもありますが,レジで希望金額をチャージしてもらいます。

以前,75ドル分のカードを頂いたことがあり,少々遠方のデパートまで出かけレジで使おうとしたら…何とそのカードは空っぽでした…。お店で調べてもらったところ,そのデパートのレストランで2回に渡って使われているということ。贈ってくれた方が,頂きものを自分で使ったことを忘れて使い回しにされたのでしょう。その方の気持ちだけ頂くことにしました。

そういう経験から,ギフトカードにはレシートもつけてプレゼントしています。きちんとチャージされているかは購入者にも受取人にも見えないため,レシートだけが頼りですから。アメリカでは,プレゼントを買えば金額が印刷されていない「ギフト用のバーコードのみのレシート」をつけてもらえます。受け取った方が返品・交換したい場合は,そのレシートをお店に持って行けばよいので,非常に合理的です。

ギフトカードは,クレジットカードと同じ大きさのプラスチック製です。デパートによって商品券の大きさが異なることはありませんから,手製の入れ物も作りやすいのです。また,名刺入れなど再利用もできますね。

このギフトカードホルダーは,ダイカットした黄色のバス2枚の間に手作りの封筒を挟んでいます。ナンバープレートには,年度末頃の日付をスタンプ(ミシガンの車のナンバープレートは後ろのみですが,間違って前に貼ってしまいました…)。

クラスでは希望があれば,2点ほど(1つは自宅用やお子さんが二人の場合)作ることもできます。元気の出る山吹色(Gold Coins)のホルダーです!