秋ドラマスタートしていますが、今回面白そうな作品がいくつかあるので感想書きたい思います!!

(また音楽ジャンルと関係ないことを書き始める…本気でジャンル変更考えてます…)



『もしもこの世が舞台なら楽屋はどこのあるのだろう』第一話


 

 

あらすじ


 1984年経済の安定成長期からバブル経済期への移行期にあたる時代。数年後、日本は未曽有の好景気に溺れていく。「明日はもっと良くなる」と信じてやまず、大人たちは夜な夜な繁華街で羽振りよくお金をばらまいた。希望に満ち、好景気に浮き足立つ世相の一方で、渋谷の片隅にはまだ何者でもない若者たちの苦悩と挫折、時に恋模様もあった。栄光を追いかける者、恋に破れる者、迷惑で厄介な者、街を飛び出したい者…。一癖も二癖もあるがゆえ、不器用で生き方ベタ。端から見たら有象無象、でも本人たちは至って真面目で一生懸命!そんな“人間くさい”人たちが、目と目を合わせ、心と心を通わせ、時に激しく衝突しながらもエネルギッシュに生きた「1984年」という時代を、三谷ワールド全開で笑いと涙いっぱいに描いていく!

 

 

感想

 

 

情報量多ッッ!!!

 

登場人物多ッッ!!!

 

いや、キャスト豪華すぎん・・?

 

さすが三谷さん、25年ぶりに脚本を手がける連ドラ作品、相当な熱の入れ方なのが分かります。

 

熱量凄すぎて朝ドラをほのぼの見た後のテンションで見ると、ものすごくパワーを持っていかれます。(笑)

間違いなく面白いんだろう!…しかし、圧倒的な熱量に、見る側に精神的気力的余裕がないとついていけないかもしれません…

好き嫌いが分かれそうなクセ強ドラマ

 

 

1話からすでに後々回収されるであろう伏線が散りばめられてそう。

 

 

あと、

 

 

アンミカになにさせてんねんっ!!!

 

 

どこで市原隼人使ってんねんっ!!!

 

 

と個人的に笑えるネタがたくさんありました笑

 

 

 

そしてなんといっても、

ライオンの隠れ家の子役佐藤大空くんッ!!!

 

ランドセル背負ってるぅぅ…

(もはや孫を愛でる心境)

 

この子一見めっちゃ普通の子なんですよ。

目がクリクリしてるとか、お人形さんみたいな顔してるとか外見で惹きつけるんじゃなくて(もちろんめっちゃ可愛い顔なんですけど)、なんか目が離せない、ずっと見ていたくなる存在感がある…!!

 

特に話し方が大好きなので、もっと言葉を発してほしい。

(1話ではひと言でした)

 

 

 

 

…にしても、役もあるけど菅田将暉と二階堂ふみのシーンのアダルト感よ…

 

なんなんこの二人。化学反応でフェロモン大量発生してるやん…。

 

二階堂ふみさん自身落ち着いてて聡明な方。それにあの美しさ。

演技力も兼ね備えてて素敵な女優さんだわ…ラブ

 

 

 

そして1984年を描いてるにもかかわらず、主題歌がYOASOBIというアンバランスさ、

嫌いじゃない!


むしろ街をさまよう菅田将暉のバックで流れるエンデイング心地よかったです。



ふてほど【不適切にもほどがある】と同じように、

「このドラマはフィクションです。喫煙シーンの演出など内容の一部に不適切な表現が含まれていますが、収録時は法定基準を遵守し、撮影をしております。」

と令和に配慮したテロップあり。


その時代を生きてきた人(私も含め)だと、こういう時代だったな…懐かしいな…と感じる部分はあるけど、時代の空気感を知らない世代はどう感じるのかな?と思いました。





とりあえず2話もみてみることにします!!ウインク