「愛した時が彼の死ぬとき」

これがドラマのキャッチコピー

これだけで泣けてくる。

そのドラマが昨日最終回でした。

好評だから10分拡大で急遽シナリオを付けたしたらしいけど
それがどのシーンだかわからない。
佐伯と川沿いを歩いているシーンかな?


私自身は日本のドラマはほとんど見ていない。もっぱら海外ドラマ。

これは剛くんが出演で、ここ最近はコミカルな役が多かったのが
今回はシリアスなドラマに出演と言う事で楽しみにしていたのでした。


野島作品ということで独特の雰囲気。

最終回前は「青年」の生きる希望が見えてたのに

まさか最後の最後、あんな事になるなんて。

もうね、最後10分くらいは息ができないほどだった。

そして終わった後も引きずる・・・


青年の最後のシーン
「私  僕   俺・・・」

青年の中にあるもの全てで沙良の事を愛していたのね。


彼が本当に死んだのか、あの心臓は青年の物なのか。

沙良が海辺のシーンでまるで少女のような雰囲気でいるのは
青年とはまだ終わっていないってことなのか・・・
防犯カメラを見る沙良の少し冷酷な表情は何を意味しているのか・・・

いろんなところに疑問符

観ている人に任せるよ!的な、まさに野島作品という感じ。

うーん、観るのが辛いけど次見たら解釈が変わるのかなぁ。