天川へ行った次の日、用事で奈良の法隆寺方面へ。

かーなり疲れておりましたがこれは前から決まっていたことでキャンセルできない用事でしたので
足を引きづり(そんな事ないですけど^_^;)行きました。

折角そっち方面へ行くのだからと法隆寺のお寺に行かないわけにはいかない。

若い時に行った事のあるような、ないような。。。

つまり何十年ぶりって事です。
 

日本最古の木造建築物で世界遺産。

 
気の所為か風格さえ感じる。

この日は遠足に修学旅行生にと大型バス10台以上が来ていて、
わちゃわちゃ。

 
 
  
 
 こんなに広かったんだね。

時間がないので夢殿には行けず。

たくさんの如来像もじっくりと見る事が出来なかったのが残念。
 

ここに正岡子規の有名な句「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」の句碑があった。

前書として「法隆寺の茶店に憩ひて」と書いてあったがそれは初聞き。

 

暑さで木もうねるってわけで(^o^)

とにかく時間が無かったのが残念だったわ。

ご朱印には「以和為貴」

 
 
 これは聖徳太子の十七条憲法の第一条のお言葉

「和を以(も)って貴(とうと)しとなし」

和をなによりも大切なものとし、いさかいをおこさぬことを根本としなさい。という意味。

歴史で学んだような学んでいないような・・・

でも聖徳太子って実在していない疑惑はどうなのでしょう。

そうなるとこの法隆寺はだれが?

謎は深まるばかりだわ。