こんな近くにあの「ベルリンの壁」があったなんて知らなかった

ベルリンの壁・・・

そう東西のベルリンを分断していて1989年に崩壊されたあの壁が

近くのお寺さんにあったのです。

「統国寺」と言ってもともとは四天王寺が作られたころに聖徳太子が建てたというお寺なのですが

いつのまにかコリア系のお寺になってしまったというなんだか曰くつきのお寺さん。

天王寺駅から5分くらいのところです。

統國寺

007

このお寺さんを入って直ぐ右にその壁がありました。ベルリンの壁

ベルリンの壁の裏

ベルリンの壁の碑

このたかがコンクリートの壁の為にどれだけの人が苦しみ悲しんだかと思うと

いろいろ考えされられます。

 

この統国寺からは茶臼山古墳が目の前に

茶臼山

茶臼山は大阪市内でも最大級の前方後円墳で

大坂冬の陣では徳川家康の本陣に、そして夏の陣では真田幸村の本陣になって

茶臼山の戦いの舞台となった(らしい・・・

ちょっと横をみると通天閣も見えますよ

河底池と通天閣

赤い欄干
この赤い欄干はコリアっぽい。

 

さてこのお寺のある場所。

凄い所なんですよ。

ラブホ街

ラブホ街を通りぬけないといけないのです

そして左に見える「阪口楼」は普茶料理を出してくれる料亭で

財界のお偉い方もよくここで会食をされているとか。

 

阪口楼

お寺へ行く時は門があいていてそこからは立派なお庭が見えてました。

 

とにかくラブホ街を通る事もないし、この料亭に行く事もないので

ここにお寺があるなんて知りませんでしたし、その上ベルリンの壁があるってことも

あるテレビを見るまでは知りませんでした。

 

阪口楼

〒543-0063 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-30