先日、農園のイベントで、お醤油作りをしてきました

去年は大麦麹でしたが今年は小麦麹。香りがまったく違います。小麦麹は色も濃いので、去年のものより早く色がつくだろうとのこと。
材料を順に重ねます。
小麦麹、玄米麹、塩と重ねた時点で、なんだか雑貨屋さんの店頭に並ぶオシャレなお菓子のように見えます。
1年開けず上にカビが生えていたものは甘みがあり、定期的に開けて混ぜていたものは市販のお醤油に近い感じです。同じ配合で作ったお醤油ですが、保管の環境が異なるため、味は全部違っていました。どれもこれも美味しい!
4リットルを半分にして1つは開ける、1つは開けないで違いを楽しむのも面白いかもしれません

教えてくださる方が絞ったお醤油をを出してくださり、お豆腐に乗せて試食。うん、見た目もお味も完璧にお醤油だ!絞りかすと一緒に炒めた青梗菜も試食。なるほど、こうすれば無駄なく使えるのね~

農園のオーナーが納屋にあった木で手作りされた絞り器がお披露目され、順番に貸し出してくださるそうですが…そのままいただくのが手作り感あっていいよね~って意見が大多数でした

奥は去年仕込んだお醤油。だいぶ良い色になってきてるでしょう
今年のものは塩の香りしかしませんが、去年のものはちゃんとお醤油の香りがします。麹の力、発酵の力って凄いですね
今年のものは塩の香りしかしませんが、去年のものはちゃんとお醤油の香りがします。麹の力、発酵の力って凄いですね
お醤油は2年寝かすので、ちょこちょこ使いながら、来年の春を待ちます。完成が楽しみです










