小6年(ハリ子)と小3息子(クワ太)を子育て中のアラフォー専業主婦です。小6の娘は2021年受験組(4年生から日能研通塾→5年後期から小規模の四谷大塚準拠塾へ)。子どもたちの「学び」をサポートしつつ、家族にとって、私にとって、ちょうどいい暮らしを探す毎日を綴っています。
こんにちは〜

ブロ友さんが記事にしてくださって知りましたが、昨日で2月1日まであと100日だったんですね。夕食を食べながら、ハリ子に、「あと100日だって」と伝えると、

と、感情の良く分からん反応でした。ハリ子は新4年生から日能研に通塾し始めましたが、真新しいNバッグを背負って塾に行く姿を思い出すと、遠い昔のように感じます。
あの時、3年後のこの時期に、この場所でこんな生活をしているなんて、想像すらしなかったなぁ(笑)。良く結婚式のスピーチで使われる「人生には、3つの坂があるといいます。上り坂、下り坂、まさか。」の、正に「まさか」な1年でした。
と言うことで、99日前の気持ちを残しておきたいと思います。






ハリ子の勉強姿勢について言えば・・・
正直なところ、物たりない。「超」の付くマイペースな娘ですが、相変わらず目の色を変えて勉強に取り組む様子は見られず、たらたらと予シリをやり、過去問を解き、その結果が合格者平均点を上回れば安心して少し弛み、合格者平均点を下回れば・・・見直しはするけれど、余暇時間を削って勉強しようと言う発想には結びつかないようです。
5年生までは、毎週新しい単元が出てきて、それについて行こうと必死に緊張感をもって勉強していたように思いますが、もはや、予シリの学習も、データ・資料・文章から読み解くなど、実戦に近い問題形式で、

みたいになってます・・・。特に理社でやる気のなさが顕著で、このままでいいのか悩んでいます。






そして、受験校について。
2020年中学受験は、コロナの影響で受験生は学校を訪問する機会がほとんどないまま、入試当日を迎えることになります。
文化祭やオープンスクールも非公開やオンラインとなったので、ハリ子も、今年は、志望校の生徒さんに直接会って話したり、その学校の雰囲気を感じると言う経験がありませんでした…。
一応、受験するだろうなと思う学校は、5年生のときに訪れているのですが、既に記憶も印象も曖昧になっているようです。もちろん、全く覚えていない訳ではないですが…。思い込みやすり込みで志望校に恋をしている感は否めません

今、私が懸念していることは…
ハリ子の場合、第一志望校は実力相応校、併願校はいわゆる「安全校」なので、仮に第一志望校にご縁をいただいた場合は、第一志望校一択で入学を決めたような形になります。そこに入学してからの6年間で挫折を感じたときに、
「何でこの学校にしたんだろう。」
「お母さん、お父さんに良い学校だって言われて、そう思い込んだだけかも。」
「もっと違う学校を受けていれば。」
「あのとき、コロナで学校見学とかに行けなかったせいだ。」
と、その挫折の理由を、この特殊な2020年と言う受験期に求めてしまい、それを乗り越える力を失ってしまわないか、と言うこと。。。考えすぎかなぁ・・・。
こういう気持ち、主人に相談してもあまり分からないようで、「私立って、公立より友だちに恵まれているから、中学受験させたいんじゃなかったの?」とか、ピントの違う反応をされちゃうんですよね。(主人は公立中学出身。中学受験に理解は示しているけど、時々、こういうことを言う。)








あれこれ考えて、実力相応校で、恐らく、同じ学区のお友だちが何人も受験するであろう学校をもう1校、受験しようかと考えています。我が家は女子校志向で、その学校は共学なので受験する予定はなかったのですが…。
自らの意思で
選択して
入学する
そういう形で入試を終えたいな。もちろん、実力が伴わずご縁がなければ、それはそれで、奮起してもらえばいいと思うんです。学校選びで選択肢が与えられなかった、と思って欲しくないなぁと。
ちょっと上手い言葉が見つかりませんが…。受験校が決まってくると、本当にここで良いのか、そこに親のエゴはないのか…とか色々と不安になる、そんな99日前です。
ではでは。
良い週末をお過ごし下さい。