小6、転塾して1年を振り返る…算数の心得 | ゆっくり楽しく中学受験2024年〜転勤族の「ちょうどいい暮らし探し」

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2021年終了組の姉はN→四谷大塚系小規模塾で受験終了。2024年中学受験するのか(!?)の弟はサピ通塾開始。転勤族の中学受験を綴ります。

小6年(ハリ子)と小3息子(クワ太)を子育て中のアラフォー専業主婦です。小6の娘は2021年受験組(4年生から日能研通塾→5年後期から小規模の四谷大塚準拠塾へ)。子どもたちの「学び」をサポートしつつ、家族にとって、私にとって、ちょうどいい暮らしを探す毎日を綴っています。




おはようございますウインク




昨日から9月。実感は湧きませんが、入試まであと5か月となりました。そして、我が家が引っ越して、ハリ子が今通っている四谷大塚準拠塾に転塾して1年が経ちました。




転塾した当初は、日能研(本部系)と四谷大塚のカリキュラム進度の違いにかなり苦しみましたが、1年経った今、予シリテキストにも週テストにも組分けテストにも、すっかり慣れました照れ




どちらのカリキュラムが良い、どちらのテキストが良い、と言う議論は賛否両論だと思いますので、ここでは避けますが、




集団塾と少人数指導(または個別)はどちらが良いかと言う話であれば、時間的なパフォーマンスは圧倒的に少人数指導の方が良いと思います(現在、算国は5人以下、理社は個別)。




今の塾は6年生でも、平日2回(19時まで)土曜13時半〜19時まで、プラス土曜午前中に週テスト。組分けや合不合は日曜日です。




集団塾と比べたときに生まれた余剰時間を、運動、友だちと遊ぶ、漫画を読む、本を読む…あたりに充てるところが、最難関を狙えない親娘なのだと思ってください(笑)。



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さて。



塾の拘束時間は圧倒的に短いのですが、算数は5年後期の平均で53ぐらいですが、



合不合① 62.5
合不合② 58
組分け④ 62.5



と底上げできた感があります。ハリ子の地道な努力ももちろんありますが、やはり塾の先生のご指導の賜物かと思っています。ハリ子は、この先生を神キラキラと崇めています(笑)




そんな塾長先生の「算数が得意になるための10の心得」を備忘として残しておきます。ハリ子が5年生の12月に保護者会で伝えられた内容です。




・保護者が丸つけをする。(基本的にはげます。最初の◯は赤で、次は青で、青の✖️は先生に質問する、とルールづける。)



・暗記ものの管理は親がやる。(3.14の段の計算、二乗の計算、素数と約数など)



・計算は必ず毎日やる。タイマーで計ると良い。



・予習は不要。復習を必ずすること。(例題と解けなかった問題は必ずやり直すこと。必修例題が最も重要。)



・5年後期は7割の理解で良しとする。(6年でもう一度学習するため。)



・点数が良くなくても叱らず、励ます。間違えようと思って間違えている子はいないことを理解する。「うっかりミス」で片付けず、字が汚い、写し間違いなどの原因を把握し、治す。治ったら大げさに褒める。



・組分けテストでは、大問1の計算と大問2の独立小問の全問正解を目指し、各大問の(1)を正答して120点を「7割の理解」の基準とする。それ以下の得点の場合、予シリの必修例題に戻る。



・作図に定規は使わない。大きすぎる字、小さすぎる字、詰め詰めの分数(1行に分数を書く)は、算数の伸びを阻害する。ノートは目的合理的に使う。



・生徒同士、点数を自慢しあったり、卑屈になったりしないように声かけをする。入試は、偏差値の高い子ではなく、賢い子が勝つ。




と言うことでした。ん?9ヶ条しかない??1つ聞き逃しました…(笑)




丸つけについては、ハリ子は5年後期の段階で一人でやっていましたので、私はやりませんでしたが、クワ太についてはこのルールでやり始めようと思います。「青バツ→質問」とルール化することで、理解が曖昧なものをそのままにすることが防げるような気がします。




最後の「成績マウンティング」は…。塾選びのときに気にしてみようと思います。クワ太は、マウンティングしそうな割に、されると思いっきり凹みそうなタイプなので、そう言うことをきちんと叱ってくれる塾がいいんだけどなー。ビジネスライクな集団塾にそれは求めすぎかなぁ💦




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ではでは。
良い一日をお過ごしください。