小5娘(ハリ子)と小2息子(クワ太)を子育て中のアラフォー専業主婦です。小5の娘は2021年受験組(4年生から日能研通塾→5年後期から四谷大塚教材使用)。子どもたちの「学び」をサポートしつつ、家族にとって、私にとって、ちょうどいい暮らしを探す毎日を綴っています。
おはようございます
子どもたちの通う学校は、今週末が運動会。連日の運動会の練習で、子どもたちも少々疲れ気味のようです。ハリ子は、昨日、塾から帰った後、とても機嫌が悪くて、疲れが溜まっているのかなと心配になりました。
最近、寝るのが遅くて、23時頃。時には、23時半に近くなることもあり、睡眠不足も心配です。「早く寝なさい!」と言う年齢でもないし、言ったらキレられそうだし、あまり急かさないようにはしているのですが、学校から帰ったあとや食事後にのんびりして、寝るのが遅くなっている感じで、体調をくずさないか気になっています。
今週は、運動会のため、週テストは受けませんので、少しプレッシャーは少ないのですが、それでもやはり日々の学習はギリギリ回しているか、回し切れていないかの微妙なあたりです。5年生以上は、どこの塾もそんな感じなのかな
昨日は、理科の「燃焼」の単元をやっていましたが…
燃焼の3条件。
1.燃えるものがあること。
2.燃やすための気体(酸素)があること。
3.ものの温度が発火点以上になること。
とテキストに書いてあり、要点チェックでも「燃やすための気体があること」と書いていたハリ子。横から、私が「酸素、じゃないんだね~」と言うと、「テキストに気体って書いてあったよ。」と。
確かに「酸素」は括弧書きだし、マグネシウムやスチールウールの燃焼の様子を見るためにyou tubeを検索していたら、マグネシウムを二酸化炭素中で燃やす実験映像が・・・(どこかの学校の理科部の動画でした)。「マグネシウムは酸化する力が強く、二酸化炭素から酸素を奪って燃焼します」との解説付きで、
「だから、燃える条件は『気体』なんだねー」と納得したハリ子でしたが・・・
演習問題集の同様の問題の解答には、「酸素」と書いてあるんですよねー。
なんかね・・・。小学生の理科で、実験もせずに化学をどこまで詳しく教えるかって確かに難しいですけど、混乱を招きますよね。
テキストの酸化物の還元についての箇所でも、「黒い酸化銅と、木炭の粉または水素を通しながら熱すると元に戻る(還元)」と言う説明があって、「なんでここで木炭がでてくるの???」と困惑気味でした。ザ・文系のワタクシが、酸素ちゃん(O)は、銅くんより水素くん(H)や炭素くん(C)が好きでねー、そっちが来ると銅くんから離れちゃうんだよーと説明しときました。爆。
化学式を習い、実験をすれば分かりやすいのですが、小学生だと全てが丸暗記。マグネシウムも木タールも見たことないのに丸暗記して、この学習、意味があるのかしら????と思いました。。。
ちなみに、ハリ子は「今週は燃焼か・・・。燃やすなよ。二酸化炭素が出るだろ。」とつぶやいていました(苦笑)。。。
日々の勉強は回すのも一苦労ですが、昨日は、嬉しいことも。
塾の前に駐車してハリ子が出てくるのを待っていたら、お友だち2人と一緒に楽しそうにおしゃべりしながら出てきて、ビルの入り口で少し立ち話したあとに、大きな声でバイバーイと言い合ってから車に乗って来ましたこの地にも良い出会いがあったようで、本当にありがたいです。
ではでは。
今日も良い一日をお過ごしください