【映画感想】『gifted』(70点) | とにかく暇なわたしの映画・ドラマ感想ブログ

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たくさん映画やドラマを観ているので、感想をまとめておきます
ネタバレしない内容になっています

こんばんは。

昨日は自分でもちょっとびっくりするぐらい活動しました。

朝起きて、洗濯やら掃除やらを済ませて、

昼から『gifted』を観てきて。

その後買い物に行って、

帰宅して、プレゼント用のぬいぐるみを縫って、

夜になって学生時代の友人ともつ鍋食べにいって

その後バーで飲んで、

夜12時からレイトショーで『GODZILLA』を観た。

結構忙しかったですが、その反動で。

今日は朝から引き続きぬいぐるみをひたすら縫い、

その後はダラダラドラマ観たり、腰が痛すぎるのでストレッチしたり。

してました。

足して2で割ればちょうどいい土日でしたね。

 

さて、昨日観た『gifted』

最近悲しい系の2時間越えの映画を多く見ていたので、

映画ドットコムで検索して、

100分ぐらいのハートウォーミング系の映画っぽかったので。

久々にこういうのゆったり観たかったのよね〜とばかりに、

意気揚々と有楽町へ出掛けました。

 

しかし。

すっかり侮っていましたね。この映画。

ネットで予約した時は、◎だったので、

空いてると思って、ちょっと遅刻ぐらいで劇場についてみたら。

あらびっくり。

ほぼほぼ満席ですよ。

満席の映画館で1人で観るのって、結構ストレスですね。

やっぱり映画は空いてるところでゆったり観るのが最高だなあ。

 

つまりは結構話題なのかな。

この映画。

 

ストーリーは、

姉の自殺により、姪のメアリーを育てることになったフランク。

元々はボストンで大学教授をしていたフランクだが、

子育ての為にフロリダに移り、船の修理工をしながら生活をしていた。

メアリーは7歳になり、フランクは普通の小学校へ彼女を入学させる。

そこで担任は気づくのだった。

メアリーの数学の才能に。

 

メアリーは7歳にして、超超超数学の天才なんです。

理由がちゃんとあって。

自殺してしまった彼女の母親が有名な数学者だったんですね。

で、その遺伝子を存分に引き継いだメアリーは、

大人でも解けないような数式をバンバン解くんです。

 

で、話がどう展開していくかというと、

そもそも、メアリーのお母さんがなぜ有名な数学者になったかというと、

元々のその才能を伸ばすために英才教育をしまくった母親がいたわけです。

メアリーの祖母ね。

この祖母がしゃしゃり出てきて、

フランクからメアリーを取り上げてまた英才教育したいですーっていう映画です。

子どもを裁判で取り合うわけです。

 

ストーリー自体はすごい面白いわけでもなかったですけど。

メアリーとフランクのやり取りにとても癒されました。

メアリーが天才少女なだけあって、ちょっと理屈っぽい大人っぽいことを話したりするんですけど。

そんなおしゃまな彼女をフランクが優しくなだめていて。

とにかくメアリーが元気なもんで、

ぎゃーぎゃーぎゃーぎゃー言うんですよ。

それに対して、フランクがおだやかーに言い返すやり取りが、

土曜日の昼下がりにぴったりでしたね。

2人で海に出掛けるシーンとか、とても好きです。

本当の親子なんじゃないの?ってぐらい息があってます。

天才だね、この子役。

 

にしても、7歳でこんな天才の子どもって本当にいるんでしょうかね。

7歳で、こんなレベルの問題解けるの?ってぐらい、

文系の私には見たことさえもないレベルの問題をスラスラ解くんですよ。

かっこいい。

giftedっていうぐらいだから、生まれ持っての才能なんでしょうけど。

途中おばあちゃんが「こういう超天才児が自分から生まれてきたら、

それ相応の教育を受けさせて、それ相応に育てる責任が生まれる」って言ってましたけど。

確かに。自分にこんな子生まれちゃったらビビるな。

たぶん絶対に生まれないと思うけど。

 

一方、フランクは普通の子ども達と同じように、

スポーツや遊びや教育を受けさせたいって思っているんですよね。

まあそれも分かる。

子どもは子どもらしく育ってほしいよね。

お友達たくさん作ってね。

 

フランクVSおばあちゃんの戦いは、

なんか観ていてイライラしちゃいました。

まずはメアリーにどうしたいか聞けよ!って何回も思いましたね。

結果、なんていうかは別にして。

メアリーが実際いい学校行きたいのか、フランクとずっと一緒にいたいのか、

普通の学校のことどう思っているのか、

そこが分かれば、

フランクもおばあちゃんももっとうまいこと調整きいたんじゃないでしょうかね。

少なくとも、私の気持ちは収まった。

 

ゆうても映画なので。

こんなこと言っても意味ないんですけど。

 

子どもの教育って、悩みますよね

私自身はまだ子どもがいないので、あれですが。

自分自身は結構教育ママの傘下で育ってきたので。

今となっては、その恩恵を受けている部分が存分にありつつも、

とはいえ、もうちょっとFreedomなFreesyleな感じにも憧れちゃったりして。

まあ、まずはその前に結婚とか恋愛頑張ります。

 

可愛い子どもと、優しいおじさんにほっこり癒される映画でした。

空いてたら最高だったな。

まじで。

 

『GODZILLA』についても書きたいんですけど。

もつ鍋とバーで結構飲んじゃってから行ったので。

もう1回観ないとダメだな。ミアナンダ。

ただ、エンディングの曲がとてもよかった。

壮大でした。

 

今日は『星から来たあなた』もとうとう観終えたので、後ほどUP致します。

今日もお疲れ様でした!

本当に狭い空間で1日を過ごしただけですけど。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

Thank you very much. Good night!!