どうすれば良かったのだろう。。。 | ここあとめるもの追いかけっこ

ここあとめるもの追いかけっこ

トイプードル姉妹の楽しい毎日




先日、川沿いをお散歩していた時のこと


たくさんのお友達と出会いました


大きなワンコも平気なここめるは


さっそくご挨拶~




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大きな体には似合わない素朴な名前に


なんだかほっこりしちゃいました


飼い主さん曰く、飼う犬は代々『ポチ』なんだって(笑)


実は私の実家で飼ってた犬も代々『ちこ』だったのです


私の名前~由来のひとつはそこにもあるのです笑顔






そんなお散歩中~


どこからともなく「ミャ~ミャ~」と鳴く声が・・・


辺りを探してみると


高さ50センチくらいの溝の中に2匹のニャンコが寄り添うようにいました



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近くにはプッチンプリンが蓋を開けた状態で2個置いてありました


これを食べて生きろってこと!?



手のひらに乗せてもまだ余るくらい小さな子猫




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この川は先日の台風で増水した川


大雨が降ればこの溝にも濁流が流れます


でも、どうすればいいの?


飼うことができない私にいったい何ができるのだろう・・・



ここあも心配そうに覗き込んでいました



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何も考え付かなかったので


市役所に勤めている知り合いに電話をして事情を説明しました


すると市役所の生活環境課と


その川沿いの公園を管理している事務所に連絡をして


来てくれるとのことでした


でも、「本来あるべきことを説明させてもらう」と付け足しがありました


役所の人間は管轄外で、本当はこのようなことはしないということ


捨て猫や捨て犬は見つけた人の善意でしかるべき所に届けるか


もしくは飼ってあげるしかないということ


それが出来ないなら見て見ぬふりをしてほしい


そう言われました


確かにそうかもしれない


でも目の前の小さな2つの命の重みは


ここあとめるも


もしくは私たちと同じものなのに。。。



とても切なく河川敷をあとにしました


カラスに襲われていた小さな猫を助けて我が子にされた、


優しいブロ友さんもいらっしゃるのに


私は見捨てて置いてきてしまった


すごく自己嫌悪だ


みなさんなら、どうされますか?