少し前の話になりますが、
8月4日5日、長男のハンド部最後の大会がありました。
これで本当に引退
春の総体には右手の甲を骨折し出場することができなかったので
この試合にかける意気込みはかなりのものでした。
なんとか1週間で治ることを願って
いくつもの整形外科をまわり、
鍼灸院にまで通いましたが
象の足のようになった足の腫れと痛みはひかず…
結局、痛み止注射を患部に打ち、強引に出場することにしました。
母としては胸が痛くて、心配でその試合を見ているのがとてもしんどかった。
お医者さんに言われたとおり
注射の効果は3時間できれ
その後、猛烈な痛みが襲ってきました。
足は腫れ上がり、とにかくアイシング
国体の滋賀選抜選手に選ばれていたけど
とてもじゃないけどハンドができる状態じゃなく
長男自身が選抜のエントリーを辞退する決断をしました。
でも、最後の大会では優勝することができ
もう悔いはないそうです。
そして、昨日16日
国体予選がありました。
選抜チーム指導者の心遣いで
長男はチームのスタッフとしてベンチ入りさせてもらいました。
温かい指導者たちや仲間にも恵まれ
本当に楽しい部活生活を送れたと思います。
3年になってからは怪我に泣かされ続け
悔しい思いをいっぱいした長男ですが
この試練は彼をひとまわり大きくしてくれたと思います
あさってからはカナダに飛び立つ長男
楽しい思い出をいっぱい作って帰っておいで
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