キスの続きはミッションの後で/GREE


ステラ学園  志水ルートのエピローグです。

本編を読んでないとわからない内容だと思われます。

OKの方のみどーぞ。


(ヒロイン名:東月ここあデスo(_ _*)o)


゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆


彼からのヒミツの呼び出し(共通)



(急いで職員室に行かなくちゃ・・・)



あの日を境に秘密の関係になった先生と私。


私は彼からの呼び出しで、急いで職員室へ向かっていた。


(今日授業で居眠りしてたからかな?)


(それとも新しい仕事の相談?)


(あ・・・放課後の個人授業の話かも)


(それとも今日の小テストの点数がいつもより悪かったせいかなあ・・・)


(でももしかしたら、放課後に何か買い出しに行ってきて欲しい

ってお願いかもしれないよね)



どんな用事でも、私は彼から呼び出されるのが嬉しくて仕方がなかった。



ガラガラッ



「失礼しまー・・・」


<5人集合のスチル>


志水先生

「うっす、東月。やっと来たか」


夏目先生

「ここあちゃん、走って疲れたよね?」


夏目先生

「先生のひざの上に座るかい?」


新堂先生

「・・・また貴方は何を言っているんですか」


桐生先生

「・・・・乱れている」


一条

「・・・ん?」


「すみません、お待たせしました!」


(・・・ふふ。この光景)


(私が転入して来た時と一緒だ。あの時は理事長室だったけど・・・)


私は胸をときめかせながら、彼に視線で合図を送ったー。




2人きりになりたい合図




志水先生

「東月、お前今日の現国で居眠りこいてただろ」


(う・・・やっぱりそのことだったんだ)


「す、すみません・・・」


志水先生

「罰として資料室の整理してこい」


「志水先生・・・また散らかしたんですか?」


志水先生

「またってなんだよ」


「調べものして散らかしたんですね・・・」


志水先生と視線を合わせ、照れくさくなって微笑む。


資料室の罰掃除なんて、ただの口実に過ぎないことを

私はもう分かっている。


「分かりました。じゃあ資料室に行ってきます」


志水先生

「おう、頑張れよ。サボってたら罰掃除追加だかんな」


「はい」


私は笑って職員室を後にした。


(実は2人っきりになりたいっていう志水先生からの

サインなんだよね)


私は志水先生が来るのを待ちながら、机に積まれた資料に手を伸ばした。


(高校を卒業したら、もう志水先生との関係を隠す必要なんてない)


(・・・早く卒業したいな)


(そうしたらもっと先生と一緒にいられる)


(大手を振って街中でも何でも歩けるんだから)



・・・バタンッ



(あ・・・志水先生が来た)


私は気づかない振りをして、資料を戸棚にしまう。



ーぎゅっ



背中から伸びてきた大きな腕が強く私を抱きしめた。


(志水先生・・・)


志水先生

「俺の言いつけ通り、ちゃんと資料整理してたか?」


「はい、先生」


志水先生

「じゃあご褒美だ」


大好きな志水先生の匂いが私の体を包み込んだー




卒業したらずっと一緒



資料室の整理が終わるころ、いつものようんい志水先生が

扉に鍵をかける


志水先生

「おし、いいぞ」


「はい」


志水先生の隣に腰を下ろし、私は今日あった出来事を話した。


志水先生はいつものように購買で買ってきた焼きそばパンを

ほおばりながら、楽しそうに私の話を聞いてくれる。


「・・・私卒業したら、志水先生みたいな先生になりたいな」


志水先生

「俺みたいな教師に?」


「そうです。それで、志水先生と一緒の学校で働くの!」


志水先生

「そうか・・・そりゃあまた楽しそうだな」


志水先生はニッと笑い、自分の膝を指さした。


志水先生

「東月、ここ座れよ」


「・・・・」


志水先生

「早くしねえと、こっちから捕まえに行くぞ」


「う・・・わかりましたよ」


(ちょっと恥ずかしいけど・・・・)


膝に座ると、志水先生は私の腰を引き寄せて、肩に顎を乗せた。


志水先生

「はあ・・・やっぱこれが一番落ち着くわ」


「志水先生・・・」


(・・・・志水先生とこうしてのんびり過ごせるの、すごく幸せだなあ・・)


窓の外には夕陽に染められた雲がゆっくりと空を泳ぎ進んでゆく。


志水先生

「あー・・・」


「どうしたんですか?」


志水先生

「いや・・・卒業するまで何もしねぇとか約束したけど」


志水先生

「このままだと我慢できねぇなと思って」


志水先生はそう言っていたずらっぽく笑うと、私の唇にそっと自分の

唇を重ねた。


(こんなところ誰かに見つかったらとんでもないことになるんだろうな)


とても危うい関係だということは分かっているけれど、そのスリルが

たまらなくドキドキする。


志水先生

「あ・・・」


「・・・?」


志水先生

「悪ぃ、青のりついたわ」


ばつが悪そうにそうこぼし、志水先生が親指で私の唇を拭う。


(本当にこういうところ志水先生らしいなあ)


私は思わず笑みを零すと思いっきり志水先生に抱き付いた。





おしまい






゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆



あー、このエピは萌えたね♪志水ファンは萌えMAXだよね(/ω\)

でも、まー、これも志水先生・・・であって志水じゃないからね(笑)

いつもの照れ屋の志水も可愛いんですけどねー。

一条くん的には「キモッ!」なんでしょうけど(;´▽`A``





※おまけ



新堂さんルートで出てきた一二三社長・・・

なんかご無沙汰~~って感じでした(^▽^;)

ステラ学園でも理事長役で久しぶりに出てたけどね(笑)


この立ち絵の服、ボルドーカラーといい、ベルベットっぽい質感を

思わせるこの感じといい!!一二三社長にピッタリすぎるなーって

前から思ってたんだけど・・・


ほっと・・ここあ



引きの立ち絵見てさらに「らしすぎて」、不覚にも・・・

ちょっと萌えてしまったわ・・・(←え?)


まさかこげな着方してたのかと・・・(^▽^;)

ほっと・・ここあ


(てか四ノ宮さんやっぱデカいわね)


きっと、今回初めて見るわけじゃないんだろうけど・・・?

久しぶりに一二三社長見たせいか新鮮でね(爆)


いやいや・・・キス続~は立ち絵もスチルもなかなかの

クオリティーですよね(o^-')b


あとはイベスト次第ってことですね(汗)


ちなみに~只今開催中のハロウィンぷち収集イベ・・・

一切、アイテム投与してない&今回フィバタイム21~22時

という非常~~~にスルーしてしまいやすい時間帯故か・・

中編ストまでもたどり着けつかどうか・・って感じ(^▽^;)

今回はアイテム集めと割り切って参加しましたが、このアイテムも

チマチマしか頂けず・・・(´□`。)

以前はもっと大盤振る舞いしてくれてたのになぁ(^_^;)

いや・・以前がどうかしてたんでしょうけどもね(;´▽`A``ハハ・・・