ネタバレ部分も含まれますのでご了承の上
お読み下さい。あくまで私個人の感想です。
「あなたを密室で取り調べCD」
CV:津田健次郎さん
シリーズ第一弾のこちらは刑事課所属の
新米捜査官である「私」が勉強の為にと
窃盗犯の容疑で被疑者となり取調べ実習
を受ける設定です。
この時点ではまだ「彼」は先輩警察官です。
取調べが進むに従って2人の関係も先輩後輩の
関係から変化していきます。
では、取調べスタート☆
先ず、取調室の椅子に座ってる「私」の周りをコツコツ
と靴音を立てながら歩く彼・・・・
この靴音のSE音にしょっぱなからゲンナリでした
耳についてしかたない!!(`×´)
これ失敗したかなーーと、思いつつ聴き進めていくと、、、
どんどんハマッテいきました(デヘッ)
(他のSE音は気にならないのに、靴音のみホントダメ!!)
取調べの上等テクを教えられながら「私」もそのテクに
はまっていくーー。
「何もやっていない(盗んでいない)」という「私」に
「キミは無意識のうちに誰かの大切なものを盗んで
しまったかもしれない」
「キミが誰からナニを盗んでしまったのか・・・」
と、どんどん追い詰められていきますーーー
なるほど・・・
だから窃盗罪の容疑で追求してたのね・・・(;´▽`A``
そう、要は・・・
「キミが奪ったのは私のココロ・・・」
(((( ;°Д°))))ひぃぃーーー
キャー、ちょっと寒いけど、寒いけど~~!!
うん、これ全体的に寒い・・というかベタな表現が
多いんですよ・・・(^▽^;)
でも、そこを楽しみましょう~
以前から「私」のコトが気になっていたという彼。
そして彼の誘導尋問に「私」も彼が「好き」という。
(無理矢理気持ちがないのに言わされたという
わけではなく、「私」も好きだったんだろうけど
この時点で「私」が彼をどの程度意識していた
のかはわかりません。
けど、彼からの計画的一連の尋問で「私」も
自分の気持ちを自覚したという感じなのかなー
と思いました)
彼からの取調べの後は、「私」から彼を取り調べ。
被疑者(「彼」)の自白を取るにはどうすればいいか
これまた色んな会話術などを伝授されながら「彼」
からの自白を取るのですがここでいう自白は「私」
に対する「彼の気持ち」なわけです。
さらっと書きましたがこのトラックもなかなかドキドキ
ものですよ。(距離が・・ちかっ!)
そしてプライベートで取り調べ。
ここは、彼の部屋へ遊びに行ってのやりとり。
ワインで乾杯してベッドまで運ばれるまでのシーン。
ここにも相当な会話術が織り込まれております。
と、続きまして、次になぜか「カツ丼」で取り調べ・・・
これは箸休め的トラックなのか?妙においしんぼ的に
カツ丼の美味しさを語られてる、、、、(おなかグゥー)
いやいやそうじゃなかった・・・
ここはですね・・・昴さん(@SP)のお好きなプレー(←え?)
はい、手錠プレー
(いちおうストーリーの中では「カツ丼プレー」と
言ってましたけど)
なぜか強制的に手錠される「私」
カツ丼を「あ~ん」してくれます(;^ω^A
ただ、このカツ丼が食べたかったら、
「次の休みに私の願いを聞く」
という条件を出され、しぶしぶ了解して食べさせて
もらうのですが・・・
そのお願いゴトは~お察しの通り(?)プライベートで
手錠プレーだった!!(ドテッ)
そして、また彼の部屋でのシーンへ。
もしや手錠プレーあとのシーンなのか?と
思ったのですが、特に判別するような会話もなく
そうではないのかな?
初めて彼の家にお邪魔してベッドまで運ばれた所で
終わった、「プライベートで取り調べ」の続きのシーン
になるのかな?っと思ったり、まったく別の日の出来事
なのか?明確なことはわからず・・・
ちなみにこのトラックは「彼との掛け合い」トラック
になっており彼の台詞と「私」の台詞部分のシナリオ
が載ってます。
え?誰かそんなガッツリ掛け合いしたい人いるの??
私は見ずに聴いてました。
で、何度か聴いたあとでちょっと見てみた(爆)←
うん、とくにひねりがあるわけでもない想定内のお答え。
あえて載せる必要もないような・・・?
いちようSキャラ設定の彼ですが、「私」に対しては
可愛いくていじめちゃうくらいな程度かと。
(ホントの被疑者には超ドSだろうなと思うが・・・)
それよりは、独占欲の方が強そう・・・な、面が見え隠れ
していたかなと思う。(自分でも独占欲強いって言ってるし)
取調べ中に行き過ぎて、泣いてしまった「私」に
慌ててしまったり、彼の部屋に行った時の彼の
態度などはどちらかというと可愛いです。
が、油断してるとちょいちょい耳元で、あわわッ(/ω\)
というような「ワード」を囁かれるので要注意です。
なかなかの直球できますよ・・・(汗)
リップ音とかでエ○というよりは、↑こっちでドキドキする感じ。
逢瀬シーンはございません(笑)
で、気になったのが、ちょいちょい「姫」呼びされましてね。
最終的には「私のカワイイお姫様」という台詞が出てくるのですが・・・
いや、この台詞大好物なんですけどね、、、(●´ω`●)ゞ
どーも彩人先輩(@キミカレ)が頭をちらついて・・・f^_^;
そーいえば錫也旦那(@スタスカ)も「姫」呼びしてたなー。
「姫」呼びする人って独占欲強いのかしら?
・・・って、逆を返せば私はそういうタイプが好きだということか(;^ω^A
自分のことを「私」っと表現してるところや、取調べでの語り口、
取調べに自分が選ばれるように計画してたところとか、
知的でインテリっぽい印象の「彼」でした。
ってことで、買って良かったかどうかと聞かれれば
買って良かった\(^_^)/
津田さん好きなら間違いなく買って損なし~。
ちーさまや、「K」の尊ほどの低音っぷりじゃないです。
が、耳元でコソコソっと囁かれる津田さんボイスはパネェです。
腰砕けるよ~!ヽ(゚◇゚ )ノ
ちなみに第二弾は交通機動隊の彼からの密室で取り調べ
らしいでーす。(俺様系っぽい・・・ので、知的系よりそっち系
好きの方はいーかもですね)
こちら価格が¥2100なんでねー、、、
フリト入れて50分ないので¥1500ならホント皆に勧める(笑)
あ、けど十分その価値はありますのでご安心アレ~☆
このテのCDでよくある価格帯として¥1500と¥2100
ってあるけど、この差はなんなんだろうかと思う。
収録時間に比例してるわけでもなしねぇ・・・。
次回は、「その愛は病にいたる」の感想アップしまーす☆