今日、いや昨日は母の命日だった。。。
ごめんね、お母さん。
またお墓参りに行かなかった。
ごめんね。
必ず行くから、もうすぐ行くから許してね。
母が亡くなった日も、やはりすごく寒くて
あの日は雪が降っていたっけな。。。
子供だった私は、なんとか?っていうショックを受けたり
精神的な苦痛が原因の障害で、色の識別が出来ていなかった。
だから、お葬式の日に真っ赤なブーツを履きたがったんだ。
あの時、本当に私には赤が“えんじ”か“こげ茶”色に見えていたの・・・・
私立でも特に厳しい学校に通っていたのに
真っ赤なピン止めをして行ってしまったりした。
その度に先生に、どやされて 「これえんじ色です」
と言って更に、どやされたことがある。
父親にも嘘をつくなと、怒鳴られた。。。っけなぁ
「だって」と「でも」は言っちゃいけない、きまりだったから
「はい」とだけ言って
「ちっ!クソ親父めっ!」と思ってたっけ (苦笑)
最近また・・・色が見えない時がある。
なんでだろ???
耳鳴りも止まないんだよなぁ~
なんか詰まってるような感じがするし
ストレスかなぁ~
でもね、この仕事、信じられないほどストレスが溜まるんだ
困っちゃうね
参っちゃうよ~
ねぇねぇ、お母さん。
私はもうすぐ貴女の逝った年になるわ
もし、貴女が生きていたら。。。
私たちはどんな会話をしたかしら?
一緒に食事したかしら?
買い物へも一緒に行ったりするのかな?
あまりにも遠い出来事で、貴女と最後に一緒に食事をした時の
ことなんてぜんぜん思い出せないんだ・・・ごめんね。
こうして貴女を想うとき、私は12歳の娘にもどる
強くてたくましい?鎧を脱いで
ひとたび母のぬくもりを思い出し、そして優しい気持ちになれる瞬間
いろんなことが走馬灯のように駆け巡る
お母さん、貴女の作るロールキャベツが食べたいな~
とか想ったりする
待っててね!私きっと幸せになるから
遠いお空で見守っていてね。。。
最近さぁ~
この鎧兜が妙に重いのよ~
軽量タイプに換えなきゃ!!!
さっ!鎧着て、寝よ寝よ