ペンギンちゃんを買ってきた時のお話です。

ココ「　いい天気～」

ココ「　お背中に陽があたってぽかぽかなのよ」

ココ「　ぷすぅ…」

ココ｢　あっ、ママ。それなぁに」

ママ「　えへへ～。ペンギンちゃんだよー」

ママ「　猫キックできるぬいぐるみ」

ココ「　お…おおきくない」

ママ「　…猫用って書いてあったけど…確かにちょっと…」

ココ「　とりあえず…すんすんすん」

ココ「　かぷ」

ココ「　うにゃ、うにゃ」

ママ「　あの…お取り込み中のところスミマセンが…」

ママ「…猫キックして見せて。カメラ構えてるんだけど…」

ココ「　こんな大きいペンギンさん…」

ココ「　ココには大きすぎて無理なのよ。しゅん」

ママ「　あれ…。なんか抱き枕になっちゃったね。

　　　　ぎうぎうだし。。。

　　　　片づけようか…」

ココ「ダメよ。がぶっ」

ママ「　いてて…。だってさー、ジャマじゃない」

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ココ「　一度手に入れたものは放さないのよ」
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ココ「　猫キックはママの腕を蹴り蹴りするからいいの。

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　その後、マクラになりました。

ペンギンちゃん。