ウチの姑には、3、4ヶ月に1回、必ず出てくるグチがあります。
(ヨメ入りして8年、もう20回以上は聞いてる…ショック!)

その、気の毒なターゲットは義父ガーン


我が家は、義父が若くして立ち上げた自営業を営んでいますビル

義父は、昭和の時代の男ですから、もちろん仕事一辺倒レンチ
家家のことなど、まるで顧みてなかったらしいです。
なので
家事・育児・地域の付き合い・そして、おばあちゃんが寝たきりになってからは、その介護
更に家業の手伝い等々…
すべてが、姑の肩にずっしりとのしかかっていたわけですショック!ショック!


その話をするときの姑は、もう20年以上も前の話なに、まるでついこの前のことのように赤裸々に語りますしょぼん
『私は、こんなに大変だった。おとうさんは、知らん顔で、なんにもせんかったプンプン』と…

姑の話を聞いてる耳と、それはホントに、寝る暇もないほどの大変さ。
並みの人間にはできないことだと思います。少なくとも、私には無理あせるあせる


…でもね。
私、思うんですよね。
そのとき、自分一人でやる、という選択をしたのは、誰でもない、姑自身ではないかとしょぼんしょぼん

家には、娘(義妹。小姑ともいうガーン)もいたわけだし、
娘に手伝わせても良かったと思うんですよね。

何より、義父に大変だから協力して欲しいって相談する事もできたはず。

それをしなかったのは、姑の意地があったのかもしれないし
その時代の風潮があったのかもしれないし
そこのところはわかりませんが。

今になって、こんなにも繰り返されるグチになるのなら、最初っから『できない』って言えばいいのに、と思ってしまいます。


私は、無理なことは、『一人でできないから、手伝って』って言おうと思います。
で、自分が役にたてることがあれば、喜んで力になる。

そんなふうな、夫婦・家族でいたいと思います。






あ、でももしかしたら姑は
私に

『私はこんなに働いてきたのよビックリマークあなたももっと働きなさい!!プンプン

とアピールしたいのかしらショック!ショック!ショック!ショック!


恐ろしや~あせるあせる