またまた夕方
弟から"きょうだいLINE"に
「滑って転んで頭をコンクリートの角に打ち、出血したので病院で治療した。
CT撮って異常なしだったが、明日、脳外科に行きます。」
との報告が飛び込んで来ました![]()
もう、ビックリして、弟が怪我をしたのかと思いきや、
下にスクロールしていくと、
頭におっきなガーゼとアミアミの包帯を被ったお母さんの横向きの写真が送られて来ました![]()
一瞬、え?お母さん⁉️
と思ったけど、どう見てもやっぱりお母さん![]()
すぐに、
「大丈夫なの?
」と返信し返事を待つと、
「大丈夫そう。話もしてるよ!」と弟から。
あまり話させてもと思いながらも、
母に電話しました。
興奮してるのか、母の声は高揚している感じ![]()
怪我の事を知らせないでって言ったのに〜って、ちょっと怒ってました
いやいやいやいや、お母さん、教えてよ
心配するからって今までも色々秘密にされて来た過去があります![]()
気持ち分かるけどぉ〜。
なかなか直ぐには帰れない距離のせいもあるんだと思います。
シナモンの他に、2つ下の妹、8つ下の弟がいて、
弟が実家の農家を継いでいます。
妹は実家から3時間離れたところ、シナモンは4時間離れたところに暮らしています。
母は、多分どちらでもいいから娘は近くにいて欲しいという思いはあったと思います。
特に強く言われたこともありませんが、私たちが決めた事に反対する事もなく、応援する形で送り出してくれました。
母「最近、なんだかよくつまづいて、転びそうになるんだよ。」
74歳だから気を付けないと。
シナモン「転んだら大怪我するから気を付けてね。」
シナモン「痛かったね
大丈夫?。」
母「怪我した時より、治療のホッチキス止めが痛かった
」
シナモン「![]()
![]()
」
シナモン「ご飯食べたの?」
母「まだ。これから作る。お父さん何もしないから。」
本当にそうなんです
82歳の父は台所に立った事がない。
お母さんがいないと何も出来ない昭和の男です
こういう時に、やってくれたらどんなに嬉しいか。
二人の歴史があるからなんとも言えませんが
お母さんの怪我が早く良くなりますように