全ての事の発端は
意識低すぎママ友の不倫カミングアウトから始まった。



『意識低すぎママ友』→彼女の名前を仮に『オワさん』とします。



オワさん。

見た目は全くイケてない。

意識低すぎと言われるだけあって
美意識ゼロ。

ダイエットも女磨きも好きな物も
趣味も…
とにかくびっくりするぐらい何もない。
逆に何が楽しくて毎日生きているのか?と問いたいぐらいである。


なので当然
話題の中心に居る様な人物ではなく
ただ、いつも私たちの話の輪の中になんとなく一緒にいてなんとなく話している人。

とにかく群れたがる人。

何事に関してもいつも一人では何も決められずに単独行動も出来ない…

みんなが右と言えば自分の意志とは関係無く右を向いてしまう様な
本当に『なんとなく』と言う言葉がとても似合う性格の人物だった。

まぁ、子供同士も仲が良いし
一緒に居て『可もなく不可もなく』的なオワさんを特に気に留めることもなかったのだが…


あの日を境に
私たちの関係はおかしくなってしまった…。


ある日
『久々にみんなでランチでもしよっか♪』
という話になり
いつもの五人で近所のカフェへ。


最初は保育園での井戸端会議の延長の様な
たわいもない話をしていましたが
いつの間にか話題は男女の話へ…←(下ネタではない)


すると、いつもは消極的で聞き役のオワさんが唐突に…


『実はね…私、不倫してるんだ〜(๑´ڡ`๑)テヘペロ♡』←(本当にこんな軽さ)


と…
急なカミングアウト。


『え?』

『は?!』

『なに?』

『………』


固まる他4名…


話題の中心となったオワさんは
みんなに注目されたのが嬉しかったのか
堰を切ったように話し始めた。


不倫相手との馴れ初め
不倫相手とのカラダの相性
逢瀬の場所や時間
そして不倫してるやつあるあるの『正当化』


それはもう…
聞いていない事までも
それはそれは事細かに
話し続けた。


その話に上手く相槌すら打てずに
ただ黙ってポカーンと聞き続ける私たち。


しかし
聞き役の四人のうち
二人はすこぶる気分が良くない。


その二人のうちの一人はもちろん私。

(サレ妻だったんでね…シタやシテルなんて全員汚物以下だと思っている。その手の人間は問答無用で大嫌い。)


しかし、オワさんは私がサレと言うことを知る由もなくベラベラと喋り続ける。


そして
残る一人は
『意識高い系ブス』の彼女。


なんと…彼女は…
旦那の不倫により
数ヶ月前から別居&離婚に向けての協議真っ只中!!
なのであった…


続く