続編になります。
からの!ボウリング!!
完全にお酒に飲まれてヘロヘロ千鳥足の浮気野郎と共に
今夜、宿泊するホテルへと戻った。
エレベーター内で『オゥェッ…』と何度も吐きそうになる浮気野郎。
目は虚ろな上に顔面蒼白。
『大丈夫?もうすぐお部屋に着くからね♡』
なーんて優しい言葉を掛け身体を支え心配するフリをするも心の中では
『汚ねーな…こんな所で吐いたらまじぶっ飛ばすかんな。
つか…最上階にバーがあるみたいだけど…そこで飲むのはもう無理っぽいな…どーしよう?部屋に戻ったら仕上げにもういっちょ飲ませてやるか…』
と企んでいた。
部屋に入るなり
『苦しい…気持ち悪ぃぃ…吐きそう』
と…トイレに駆け込む浮気野郎。
その間に私はルームサービスのメニューを見る。
『なんだかよく分かんないシャンパンが40000円とかするけど…これでいっか…』
トイレに籠る男に
『ねぇ♡○○く〜ん♡ルームサービスでシャンパンとおつまみ頼んでもいいかなぁ?』
と一応お伺い。
(お会計は私ではないので♡)
飲みすぎ&吐きすぎ&ボウリングで意識が朦朧としている男は
死にそうな声で
『いいよぉ〜…』
と返答。
了承してもらったので
40000円のシャンパンと確か3000円ぐらいのチーズの盛り合わせを注文した←(別に飲みたくないし食べたくもないけど)
お風呂にお湯を溜め
運ばれてきたシャンパンをソファーでちびちび飲んでいると
暫くしてトイレから更にグロッキーになった男が登場。
その顔色は蒼白を通り越して
もはや透明。
BLUE TRANSPARENCY
〜限りなく透明に近いブルー〜
笑う。
おもむろに洋服を脱ぎ出しパンイチでベッドに横たわろうとする男を阻止し
『一緒に飲も♡』
と唆す。
『もう無理だよ〜…飲めない〜…』
と言う男に
『やーだー♡一緒に飲みたい〜!このシャンパン!めっちゃ美味しいよ!ちょっとでいいから飲んでみて〜♡お願い♡』
と甘える。
(若いが故に許される言動。アラフォーのババァがこんなこと言ってたら確実に死刑)
『うん…♡』←(バカ)
やっぱ40000円って金額だけあるわー
美味しくてどんどん飲めちゃうよね〜!
浮気野郎の隣に座り
どんどん注ぐ。
もはや店。
『いらっしゃーい♡待ってたー♡』
状態。
まぁ、なんやかんやでシャンパンは空になり…
さすがにパンイチの浮気野郎はベッドにダイブした途端
時折、変な呻き声を上げながら
半目でいびきをかき出した…。
それを見届けたココは
『さてと…』
と立ち上がる。
思ったより長くなってしまったので…
続きます。