女川支店跡地花壇の前で出会った人たちから便りが届いた。
自転車で被災地沿岸を旅しているそうだ。
私達の話を聞いて、直ぐに賛同してくれた。
これからの防災に向けて是非教訓としてほしいいと。
その後日本最北端まで到達できたと報告があった。
お疲れ様、達成おめでとうございます
誰しもが、横倒しのビルを見るなり「えーすごい」と惨劇の凄さを実感していた。
テレビとか写真で見ていたけど実際に来てよくわかる。
津波の凄さがよく伝わると。
このビルも年内までに取り壊しがきまってしまったようです。
震災を伝承するには本当にわかりやすい建物なのです。
二度と悲劇を繰り返さないために、語り継ぐうえで大きな損失と思えてなりません。
あの場に立ち多くの方々がそう言っていきます。
私達語り部隊としても非常に残念です。
私達があの場に立ち、署名活動、そして語り部を始め1年半が経ちました。
沢山の方々からの賛同、その後心温まる励ましの手紙を沢山いただいています。
私達にとって大きな支えとなっています。
心から感謝申し上げます。