2月5日、臨月の21歳長女、午後は検診だったので、待ち時間LINEでやりとり。


39w3d。

子宮口2cm。

血圧153/94。

血圧ちょっと高いね。なんてLINEしてたら…

尿蛋白+2。


そのまま入院してラミナリア6本。

翌6日、10:00〜促進剤。


促進剤を打って、4分に1回波はくるものの、20秒くらいで終わりを繰り返し、全然進まない。

痛みと共に吐き気で嘔吐。

腰をさすり、背中をさすり…。

吐き続け、1日ご飯を止めた。

義息子君にビニール袋とinゼリーを買ってくるようにお願い。

夕方の段階で、まだ子宮口4cm。

促進剤をストップしたものの、ずっと数分間隔で波がくる。


待機室に付き添い1人しかいられないので、義息子君と交代で付き添い。



19:00くらいに腕が痛いと言うので見たら点滴が漏れて腫れてる汗

刺し替えに医師2人召喚したものの、全然ルートが取れない。

同時刻、隣の待機室がバタバタして緊急帝王切開になり、長女のルート確保に40分。

腕には10ヶ所くらい刺した跡が残っていましたあせる


夜は義息子君が泊まってくれるとのことで、私は家に帰る。

長女の様子を聞き、次女「私、男に生まれればよかった」と…泣

小3でもそう思うんだな。ごめんね、うちは女系だから女しか生まれませんスター

このまま何日続くんだろう…次女の預け先も状況次第。長女も義息子君も、スマホ触る余裕もなく、状況もわからない。



一晩中、数分に1回の波が続いたそう。

am3:00には、覇気もなくなっていた。

子宮口は開いてきたものの、血圧上が180くらいで続き、親知らずは痛み、38.5℃発熱。

このままだと母体が危ないとの判断で、この後、帝王切開が決まったと義息子君からam5:00過ぎに連絡が入り、私も病院に向かうことに。


次女は学校を遅刻して、家で1人でお留守番してもらいました。

私はすっかり連絡を忘れていたのですが、次女がパパに電話して、帝王切開で赤ちゃん生むって伝えてくれてました。


気付いたら朝焼け。

病院からは富士山富士山


am6:00にオペ室に向かい、am6:40にお孫ちゃんが戻ってきた。

3412g。

次女と1kg違うから、どっしりしててびっくり。

義息子君、「髪の毛いっぱいある〜」って泣いてて、睡眠不足と疲労でおかしくなってる泣き笑い

オペ室で散々泣いていたらしく、産科病棟に戻ってきた時にはぐっすりぐぅぐぅ


義息子君、産科から赤ちゃん(たぶんよその子)の泣き声が聞こえるだけで、泣く。

義息子君、何度も手術をしてますが、その度にお母さんが泣いてたのを思い出したそうです。

家族の手術を待つ時間って、何もしてあげられず、気持ちばかりが焦って不安になって、時間が全然過ぎないですよね。

私自身が帝王切開の時は、パパッと終わった感覚ですが、待つ身になると意外と時間がかかる時計


am8:00に長女が病棟に戻ってきて、顔を見て私はそのまま帰ってきました。

助産師さんから

「嬉し涙はいっぱい流せばいいんだよ」って言われて、義息子君涙腺崩壊。


お疲れ様。

2人とも今日はいっぱい寝て、ゆっくり休んでね爆笑