小2次女が見たがったすみっコぐらしの映画、私は寝る自信しかない
小6姪っ子に頼んで、日曜日に次女と観てきてもらいました
前日に次女が前歯を折ったので、2人だけで行って何かあると困るので、私が引率して映画だけ子供2人で
実の兄弟より、従姉妹の方が仲がいい
2人が映画を見ている間、私は本屋へ。
TikTokでバズった本とやらが気になって
あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
著:汐見夏衛
購入しました。
12月から、映画公開するそうです。
中高生向けで、先が予想できるストーリーなんだけど、やっぱり辛い内容。
辛いまま終わりたくなければ、続きを↓
ざっくりあらすじ。
反抗期の中2の女の子が、1945年にタイムリープ。そこで、特攻隊員と出会い恋に落ちる。
ざっくり感想。
今の日本の戦争や命に対する一般的な価値観、自己主張や人権が当たり前の感覚で、当時の特攻隊員に自分の感覚で言っても、お互い分かり合えない。
当時の時代背景がわからなければ、今の子にとったら特攻も自爆テロも同じ括りになるのかも
私も、学生の頃は戦争の話はリアルに感じられず、価値観は違えど、自分となんら変わらない部分も多いって当たり前のことが乖離してた。
学んで感じて想像することによって、当たり前を当たり前だと思っちゃいけないことに気付く。
国や大事な人を守る為に特攻を志願する人と、日本が負ける未来を知っているから送り出したくない人。
思ったことを自由に口に出してしまえる今の時代の価値観は、酷な部分もある。
こんな恋愛をしちゃったら、引きずるよね…。いない人を思うのって、辛いもの。
長女は、永遠の0を映画で見て本も読んで、小5の春休みに靖国神社に行きました。
いつか、次女が読んで理解出来るようになったら、知覧に行きたいな。