習い事の先生との面談で、検定と上のクラスへの変更の話の続き…




〜先生の知り合いの先生の話〜

運動も勉強も何をやっても非の打ち所がない生徒がいた。検定もずっとストレートで合格していたが、中3の秋に初めて不合格になった。その子にとって人生で初めての挫折。


間を置かずに、コンクール。今まで毎年受賞していたのに、その時はかすりもせず…


落ち込んだ彼は自殺してしまった。




その話を先生は重く受け止めて、子供ではなく、まずは親に先に検定を受けるか打診するそうです。


本人が受けたいと望んでいても、心がちゃんと成長している子にしか検定の声掛けをしないそう。厳しい指導になるから。


小学生でも検定1ヶ月前からご飯が食べられなくなったり、当日玄関で吐いちゃう子もいる驚き

精神的な負担が大きく、みんな必死で、それは親も。


順調にきている子ほど注意が必要で、親御さんも心構えして欲しいと。


受けるのであれば、高校生もいる上のクラスで、ピリッとした空気の中で集中してやって欲しい。


とのことでしたアセアセ




なんか、話を聞くだけで怖いゲロー


HSPの私には無理無理無理笑い泣き


別にそこまで望んじゃいない滝汗


超適当人間の長女を育ててきたし、私自身がプレッシャーに弱くて受験さえ推薦で逃げてきたのに、次女をそういう環境に入れることが次女にとっていいことなのか?


水泳だってひと通り泳げればいいから、次は選手コースってなった時に辞めたしあせるほどほどでがモットー(笑)


無駄に子供の頃の記憶力がある私は、トラウマがある泣

公園で知らない人に声を掛けられて、そのお兄さんは大学受験失敗して家出してきたことを、ポツリポツリ苦しそうに話す。合格だけを目標に頑張ってきたこと、親に合格できなかったことを伝えるのが怖いとか。

当時小学1年生の私は、ただただ話を聞いていただけだけど、上を目指すと精神的な負担がどんなものか、今から36年も前に悟っちゃった真顔



次女は、やるとなったらやるだろう。

コツコツ頑張ると思うし、必死についていこうとする。

そういう経験も、これから社会に出ていくには必要だと思っている。


ただ、ピリッとした空気感にやられちゃいそうな気もするネガティブ


まだ7歳の次女をその中に入れることが、正解なのか不正解なのか。


ただ、私の不安を前面に出して、マイナス面ばかり言えば、次女は怖いって思ってしまう。

せっかく楽しくやっていた習い事、検定を受けるとなれば先生もかなり厳しい指導になる。


やってみて、無理だったら辞めるのは簡単だけど、何も手にせず諦めて傷付いたり嫌になっちゃうかもしれない。

コツコツやることが取り柄で、自分に自信がない次女が、どうなるのかわからない不安


でも受けることによって、プラスになることもきっとある。上で揉まれることは、伸びるチャンスもある。



次女がもう少し大きくなって、自分から頑張りたいからやりたい!って言えば、いくらでも後押しすることはできるけれど。


まだ親の覚悟も決まらない。