次女とドラマ「リエゾン」を見ました。
限局性学習症SLDの話
次女に話を聞くと、小学1年生のクラスには、字を書くのが遅い子もいるみたいです。隣の席の子には、自分のノートを見せてあげることもある。
その子たちのスピードに合わせるから、授業がなかなか進まないことも多いそう。
次女は書くことに苦痛を感じることはなく、出来て当たり前になっているけれど、ドラマのように苦労している子がいるってことを知って欲しかった
私も長女も、苦労してるからね
私、カタカナとアルファベットが苦手。
19歳長女は、鉛筆もちゃんと待てないし、字を書くのに時間が掛かるので苦労した。
関節が柔らかすぎて字を書くことが苦手だってことを、中学生になるまで気付きませんでした原因、そこか
ただでさえ字を書くのが苦手なのに、発達障がいのグレーゾーンで意識がどこかに飛んでいく長女。
学校の授業のスピードについて行けなかった1人
気付いた時には、習い事が当たり前になっていた次女。
今まで、何で自分だけ、学童でくもんや公文書写の宿題をやっているのか?なんて、疑問にも思ったことがない素直さ
この子、騙されやすいタイプかも
ドラマを見て、学校や宿題がつらいって思わないように、小学校入学準備として、幼稚園の頃から習い事をしていることを次女に伝える機会になりました。
いろいろと話をしていたら…
「ママ、ありがとう。
学校が楽しいのは、ママが習い事をさせてくれたおかげだね」
って言ってくれて、ちょっと感動
根底に「長女の時みたいに、親が苦労したくないから習わせた」って気持ちがあったことは、墓場まで持っていこうと思います
教室だよりに、先月の書き初め展の結果が掲載されました
次女の名前と作品が載って、次女は喜んでいるかな?と思いきや…
別に喜ぶ様子もなく
他の子たちの作品を見るのは楽しいし、凄い!って純粋に感じている
でも、自分は上手く書けてないから、載っても嬉しくないって
長女が1ヶ月半早く生まれた時から、人と比べないように子育てしてきましたが、長女も次女も良く言えばおおらかで、人と比べず、競争心もなく、選ばれて喜ぶこともない
次女は、ストイックで自分の敵は自分。
どんなに頑張っても、自分が納得出来る字を書けず、いつも不完全燃焼。
誰も、小学一年生にそこまで求めていない。
親や周りが褒めても、全く心に響かない満足感がないって、辛いですね。
でも、1番楽しい習い事が公文書写。
字を書くのが好きな子って、世の中にいるんだな〜って、親の私が1番ビックリしてる