3年ぶりに開催された、子供向け医療体験イベント、メディメッセージ2022。
まずはわざと手を汚し、手洗いチェックを
意外と第二関節の下など、ぷっくりしている所は洗い残しがある
臨床検査技師コーナーは、筒にエコーを当て、中の胎児の人形の様子を見るのを体験。先に次女のエコー写真をみせてあげれば良かったなぁ。
診療放射線技師コーナーでは、CTとMRIの違いを学んだり。MRIは、狭さと音の体験。
栄養士コーナーでは、今日の夕飯に食べたい物をお盆に乗せていく。次女が好きな物を選んだら、ご飯・味噌汁・魚・ひじき・漬物とお墨付きを頂きました。私だったら、ご飯・肉・肉・肉…
歯科・歯科衛生士コーナーでは、歯の磨き方を教わる。
薬剤師ブースでマーブルチョコを分包機に掛けたり、粉薬に見立てたお菓子の粉2gを測り、昔ながらの薬包紙の折り方を教わりました。災害時は電気が使えない為、紙に薬を包むアナログで対応したそう。2019年の開催の時は、災害時などに使える薬の車の展示があったとナース妹が言っていました。
腹腔鏡トレーニングは、次女は得意そうでしたが、これを臨床工学技士スポットで目視できずにモニターのみを頼りにやると全然出来ないもどかしい…
救命救急コーナーでは、119を掛けた時のやり取りを体験したり、心肺蘇生法を教えてもらったり、救急車に乗って説明してもらって質問したり。心肺蘇生は、救急車では機械がやるんですね。

ギプス体験コーナーは、ギプスを作り、ギプスの切断体験、子供が大好きなギプスに落書き骨折をしたことがないので、こんなに硬い物かと親子でビックリしました。
外科コーナーの縫合・糸結びは、次女が1番楽しかったそうです長女も東京大学の五月祭で体験しましたが、次女の方がこういうのは得意みたい(笑)
心臓カテーテルのバルーンの空気を入れる体験をしたり、前のブログの通り看護師コーナー、理学療法士コーナー、作業療法士コーナーも体験したり、オペの実演を見たり
記憶に残るお土産も
コロナ禍で大変な思いをされた医療従事者の方たちが、子どもたちに優しく丁寧に接してくれて、こうやって未来に繋がっていくんだなって感じました
私もかなり勉強になったし
また、こういうイベントがあったら、どんどん参加していきたいな〜
個人的には、建築関係の子供向け体験イベントとか楽しそうだなって思う