メディメッセージ2022に、小1次女と行ってきました
体験型、医療イベントです。
19歳長女とは違い、健康優良児の次女は物心つく頃には病院のお世話になることもなく、とにかく血がダメ
私も健康優良児で病院と無縁で育ち、学生時代に興味もなく、医療の道に進もうと一度も思ったこともなくて
今更ながら、介護のお仕事って、医療とは切っても切れなくて
知識として知らなければいけないこともあったり、逆に医療行為が出来ずにもどかしい思いもしています
今になって思えば、もっといろんな職業を知って、広い視野で自分の進路を選びたかったなって思う
だから次女にはいろいろと知って、選択肢を広げて欲しくて、参加しました
しかし、リアルに再現される医療イベント、せっかく行っても「無理」って言いそう
どうせ行くなら楽しんで欲しくて、10日ほど時間を作っては「ブラックジャック」のアニメを見て、予習しました
会場に入り、初めは骸骨や3kgのマタニティ教室で使う赤ちゃんの人形とか怖がっていましたが…
オペ室の再現生ライブを見て、ブラックジャックみたいと…なんか気持ちが切り替わった!
ブラックジャックの予習正解でした
その後は怖がらずに、あれこれ楽しんでくれました
赤ちゃん人形も抱っこしたし、大きい使い捨てガウンはピノコちゃんみたいと、本人満更でもない
ママが仕事でどういう利用者さんがいるのか、ちょっと体験してもらったり。
理学療法士ブース
作業療法士ブース
体験して回るとかなり時間がかかり、お昼を挟んでオープンからクローズまでいました
静岡県は、医療従事者が少ない地域という話がありました。
先日、難病の利用者さんが話していましたが、まずその病気を県内で専門的に見れる医療機関も無ければ、理学療法士もいない。県外の病院に月1回通っています。
中でも静岡県中部は…大学病院が無い。医学部も無い。すっぽり抜けたエリアですヘルパーも、とにかく男性が少ない。他県は男性も多いと聞いて、ちょっとびっくりしました。
どんな体験があったのか書き留めておきたいので、続きます