全国統一小学生テスト[略して全統小]の申込みが始まりましたね
今回は初めて対策授業をやっている塾に申込みしました。
申し込みの時に、受験会場を検索して、上に赤字で対策って書いてあるところに申込み。
対策授業を受ける話をテスト前になるとブログで見かけていて、ずっと気になっていたんですけど、いつも受ける塾はやっていないので
静岡県内で全国統一小学生テストを実施している塾は52校。
(県東部24校・県中部18校・県西部10校)
その内、小学1年生が受けられるのは35校。
(県東部15校・県中部13校・県西部7校)
対策をしている塾は10校。
(県東部7校・県中部2校・県西部1校)
既に小学1年生満席が2校。
(県東部1校・県中部1校)
対策授業をしている割合は四捨五入して、県東部47%・県中部15%・県西部14%と地域差が激しいですね
東部は凄いなぁと思いながら、他県も気になり始める。
都道府県人口ランキング10位の静岡県。
11位の茨城県を見ると…
実施している塾は44校で静岡より8校少ない。
小学1年生が受けられるのは35校で静岡と一緒。
対策をしているのが21校で静岡より11校も多い。
小学1年生で対策をしてくれる率は、静岡県29%に対して茨城県は60%。
ついでに気になって東京を見てみた。
小学1年生が受けられる塾に対策マークが付いている塾の割合。
東京中央地域69%
東京城南地域77%
東京城東地域88%
ここまで調べて、ため息
目が疲れた
数え間違えもあると思うので、おおよその数字です。ご了承を。
東京城東地域は、小1が受けれる校舎は81校で、対策授業を71校が実施している静岡じゃ考えられないわ。
こんな訳で、私に馴染みのなかった全国統一小学生テストの対策授業の地域格差を思い知った
中学受験がマイナーなので、塾も低学年から通うメリットもないし、塾側もメリットは少ないだろうし、こんなものですねぇ。