11月2日(火)
幼稚園の運動会が行われました
今年も、学年別で開催。
平日にも関わらず、お父さんも半分くらい来てました。
一人で行ったら動画+写真は難しく、高いけど写真はプロのカメラマンに任せて買うことにして、動画を撮るのに専念しました
スマホに集合写真くらいしか入ってなくて、旦那にも送れていません
子どもたちの成長を目の当たりにして、涙が止まりませんでした
園恒例の三角積み木↓
5段階の高さに分かれていて、1番高いのは私の身長より全然高い
昔からスポーツ万能だったイントラ妹(36歳)が、普段出来ていた1番高いのを、運動会で1度も成功できなかったことをいまだに言うほどのトラウマを残した三角積み木
どの高さをやるかは、子ども次第。時間内に自由に挑戦していきます。
次女は、3番目の高さに2度成功し、4番目の高さも成功。そして、一度も成功したことがない5番目の高さに挑戦して、成功しました
この競技は、性格が出ます
長女は学年でも5本の指に入るくらい身長が高いのに、なぜ1番低いのやってんのだった
とにかく無理はしないマイペース。今もほどほどに手を抜く所は変わってない。
次女みたいに普段やり慣れて無理のない所から段々上げて挑戦する子、イントラ妹みたいに何度失敗してもまたその高さに挑戦する子、失敗したら下の高さに行く子、仲のいい子と同じ所にいく子…いろいろ。
挑戦する姿って、素敵です
次女の終わった後の嬉しそうな顔を見て、私も嬉しかった〜
リレーでトラブルもありました。3位だったクラスが、人数合わせのために2回走る子が1回しか走らず、1人分少なく、次女のクラスはビリになってしまいました
協議の結果、もう一度リレーをやることになったのですが、小学生になるとこういう時必ずブーイングが起こるけど、幼稚園児って素直に受け入れますね
リレーで次女は笑顔でカメラ目線で走ってましたこの子、運動系の習い事もしてないし、走り方知らないのかも
私が撮影したビデオには、他の子には「○○ちゃん、頑張れー」「○○君、早い!」なんて言ってるのに、次女に対して「笑ってないで前見て真面目に走れ」って音声が
親って我が子には厳しくなっちゃいますね
発達障害の子も受け入れている園なのでリレーのルールがわからない子もいるし、リレーにつきものな転倒もあったりするけど、それを責めることもなく当たり前に受け入れている子どもたち。純粋無垢な子どもたちを見ているだけで、癒される
人間は、いつからマジョリティとマイノリティを区別し始めるんだろう…。
先日の子ども会トラブルもそうだけど、マイノリティを排除しようとする保護者がいるのも悲しい現実
コロナ禍で、行事がほとんど出来なくて、子供の顔と名前、保護者と子供が全く結び付きませんあと4ヶ月ちょっとで卒園なのに、寂しいな…。
でも、このご時世で、運動会が出来て、次女の成長を見れたことに感謝しないとなりませんね