5歳次女、初めてのピアノの発表会がありました
先生がピアノを弾く姿を見て、ふと、次女が生まれた頃に思ったことを思い出しました

コロナ禍なので、今年度は発表会も貸しスタジオで1回10名まで1時間半、期間をずらして数回に分けてやっていて、4年生までの低学年の部が今年度最後の発表会でした。
次女には関係ないけど、今年度はコンクールも見送りしているそうです。
最近は、同じ曲を弾くのに飽きてきて、全然練習する気が無いので、初めての発表会で他の子から刺激があったらいいな程度で参加しました
個人レッスンだから、他の子のピアノを弾く姿を見たことが無いので、貴重な機会です


スマホで動画撮影したものを、スクショ画像でお送りします

初めのお辞儀は、深々と

雰囲気だけは、弾けそうな感じ

緊張で、楽譜も見ずに、必死に弾いている…
弾いている途中で、ママが気になり、弾きながらこっちを見る
いきなり目があって、私がビックリ


楽譜は読めるから、目の前の楽譜を見ればいいのに、そこまで頭回らず

それでも、なんとか必死に一人で最後まで辿り着きました

なんで演奏中にドヤ顔でママを見たんだ?って謎すぎて、私は声を出して笑うのを一生懸命抑えて、画面ブレブレ

結果、最後の挨拶、娘を追えてない

終わった後は、みんなでリトミックをしました

1番おチビちゃんな次女、周りについていくのは大変だけど、楽しそう
いい経験になりました


先生がピアノを弾く姿を見て、ふと、次女が生まれた頃に思ったことを思い出しました

ちょうど、ドラマ「コウノドリ」が放送されている期間に次女を出産して、主人公の鴻鳥サクラのように、自分の感情を表現できるものを身に付けてあげたいって思いました。
長女は、あまり話しする子じゃなかったけれど、作文になると表現豊かに書いていたので、次女にも何か1つでも自分を表現できるものを作ってあげたいって気持ちが強かったです。
ピアノを始める時に、次女がやりたいって言ったから始めたけど、私自身が次女が生まれた時のその感情を忘れていました

私の祖母は、気が向くといつもキーボードや大正琴を弾いていました。祖母は子供の頃にちゃんと教育を受けたので、音楽は生涯の趣味でした。
音楽に対して私は興味も才能もないけれど、次女が将来、上手い下手は関係なく、心から楽しめるツールになってくれればいいな
