全国統一小学生テストの年長の問題を、年中の次女が受けた結果が手元に届きました。
ブログで上位の話ばかり目にしていますが、そういう結果じゃないことを先に伝えておきます

表紙のPlan→Do→See
次女はこのサイクルに立つためのテストだったので、出来る出来ないはさておき、親と離れても泣かずにちゃんと座ってテストを受けたことだけで、頑張ったなと評価しています

何も準備せず、理解している・していないをあぶり出すために受けました。
飛び級で受けたのは、小学校入学までのこれから1年、家でどういうことをやっていけばいいか知るため。
参考程度ですが、結果を載せておきます
結果としては、全体の3分の2辺りでしょうか?

県内で年長のテストを受けたのが61人って、少ないなぁと思いました。都道府県によっては、年長でテストを受けた人数は0や一桁も
こんな感じなんですね〜。

次女の自己申告より点数が低いと思ったら、2問目の「数を数えてその数だけ丸を塗る」という9点問題を間違えている
次女も間違えたのに気付かないくらいなので、初めてのテストの場の雰囲気に飲まれたんだと思います


今の次女のレベルだと、数系の問題3問、+23点は取れたと思います。ここは、冷静に丁寧に問題を解くことが大切かな。
それから問題をちゃんと読む癖を付けたいところ
年長の問題は、PCで問題を読み上げてくれるのを聞いて解く形だったそうで、次女は自分で一切問題を読まなかったそうです。目の前に問題あるんだから読めばいいのに…。

周りは小学生の子たちがテストを受けているので、注意が逸れやすかったと思いますが、注意して聞く力も大事かなと感じました。
あと1年で、数以外の残りの足りない13点の所を補って、小学校に上がるまでに自信をつけさせてあげればいいかなと思っています。どれだけ私が付き合ってあげられるか…次女より私の問題です

テストの問題を見て、お風呂に入った時に、様々な違う量のお湯に同じ量の入浴剤を入れて、どれが薄くてどれが濃いか試しました
幼児教育系ドリルや小学校受験の問題も、実生活で取り入れて教えられることがたくさん詰まっています


図形問題は、5問中4問正解して私が思ったより出来たと思いますが、指で隠しながら出来るか出来ないか考えていたみたいです。問題に線を引くという発想が無かった
やり方さえ知っていれば、もっと楽に出来るのに…。

季節の問題は「羽子板」がわからず、わからないものに丸を付けていました。
季節がなかなか曲者だなと、以前から感じています
「冬=雪」だと思い、雪降らないから冬じゃないと…雪が降らない静岡県は、冬がない


〜テストを受けて思ったこと〜
幼児期って、小学校受験を考えていないなら、こどもちゃれんじだけで充分ではないか?
長女も次女も文字の敏感期が早かったし、付録のおもちゃをお古で貰っていたので、「なんか、もったいない」から受講していませんが、毎月その季節にあったものが届く方が、親がいちいち用意するより楽ではないか

今更感があるので、私は私のやり方で突き進んでいきますが
