昨日の初任者研修の担当先生は、看護師さんでした。医療系の授業。
凄く精神的に疲れた

私は子供の頃から、家にあった家庭医学書が好きで読んでいたので、医学の授業は楽しかったです
今回、集中的に授業で当てられたけれど、知識があったので答えられました


子供はいつ何に興味を示すかわからないから、ジャンル問わず家にいろんな本があって、ふと手を伸ばせる環境は大事だと思います

5歳次女、17歳長女の「鬼滅の刃」の漫画の6巻だけを何度も読んでいるけれど
それもありだと思っています
一丁前に、読んだところまでしおりを挟んである



料理レシピもクックパッドで事足りるけれど、子供のためにはレシピ本は必要だと思います。そして、できれば自分のレシピノートを作るべき
←母が亡くなって、母の味を再現できなくて、もっと手伝えばよかったと後悔しています
もし自分で作れなくなった時も、レシピノートがあれば家族が作ったり、ヘルパーさんが入ってもお互い安心ですし



私自身、家にたくさん図鑑があったけれど、無駄になってしまった物は多い

でも「算数の図鑑」「偉人伝」「家庭医学書」「実用辞典」は興味を持ち、今でも好き
娘たちにも、自分が興味があるものをどんどん見つけて欲しいと思っています


医学書は、絵や写真の付いた「家庭での応急処置」などのページをずっと見ていた記憶があります。そのうち漫画やドラマに出てきた病気、友達が罹った病気なども調べるように

母の家庭医学書をボロボロになるまで読むほど興味があった割に、医師・看護師などの医療系へ進もうとは一切考えなかった謎

今、愛読しているのは、結婚したばかりの頃に頂いたもの。先日、19回目の結婚記念日を迎えました

病院と縁が切れず、今までいろんな悲しい・辛い体験をしてきて、いろんなことを見聞きしてきた。この家庭医学書を、何度も不安な気持ちで開いたっけ
そして、医学書に載っていない、ネットでも情報をほとんど得られない病気が、世の中には沢山あることも知った


授業で、そういう病気があることは知っていたけれど、病名をちゃんと知った「ブローカ失語症」を帰宅して調べました
頭はしっかりしているのに、言葉にすると全く自分の意思と違うことが発せられる…話好きの私、喋ることに関する病気は辛いな。

〜授業が精神的に疲れた理由〜
祖父母や両親を介護する前に、ちゃんと勉強していたら…
もっと相手を尊重して、違う対応ができたんじゃないか?
その時は良かれと思っていたことは、本当に良かったことなのか?
知識があれば、認知症の祖父を怒る前に、ちゃんと理由を考えられたんじゃないか?
介護の勉強は、嫌でもいろんなことを思い出し、吐き出したい思いが次から次へと…
自分の過去と向き合う時間になっています
