パート先の46歳のパートさんの話。

小5の上のお兄ちゃんが、たまに「学校に行きたくないえー?と言い、長年ずっと悩んでいます。

特に学校が嫌とかではなく、行っちゃえば楽しそうに帰ってくるけれど、なんとなく行くのが嫌。


このパートさん、仲のいいママ友さんがいます。何度か会ったことがありますが、平成生まれのギャルママ。昭和生まれの私たちは、初めは近寄りがたい感じあせる

先週、病気で休んでいたのもあって、学校に行きたくないと始まったそうです。仕事もあるし困り果てていたら、このママ友さんがちょうど連絡をくれて、事情を話したら…

「じゃあ、うちの子も遅刻させて、カラオケ行ってから一緒に学校行かせるから、連れてきて〜音譜ポーン

軽いノリで柔軟すぎゲラゲラ

お兄ちゃんは、親にあーだこーだ言われるより、友達とカラオケに行きたいから、この案に乗ったそうですカラオケ
カラオケが終わって、自分だけ登校せずにその子の家にいるわけでもないから、5時間目から一緒に登校して、次の日から楽しそうに登校ウインク


昭和生まれの私たちは、「多少鼻水出ようが、学校へ行くもの」って刷り込まれ、病気でもないのに休んだらズル休みショック病院以外の外出なんてあり得なかった。
「一度行かなくなると余計に行きにくくなる。なんとか学校へ行かせなきゃ」って躍起になってしまいがち滝汗

長女が行きたくないって言うたびに、喧嘩したり葛藤して、初めは教師や医師の「休みたいなら休めばいい」なんて言葉を受け入れられませんでした。無責任だって思うことも。

時代が変わってきて、長年子供に携わってきた教師や医師と違い、親は自分が学生だった時からワープして子育てしてるから、古い価値観しか持っていなくて、急に対応できないあせるゆとり世代と言われる若いママさんの方が、今の時代に近いんですよね。


このママさん、子供大好きで、いつも子供の目線に立って考えるし、子供と一緒に楽しんでいるし、いつも「うちの子も喜ぶから」と言って、助けてくれるそうです。

専業主婦で旦那の親と同居らしいのですが、親が旅行などで不在の時は、子供の友達やその兄弟を10人ほど呼んで「親抜きのお泊まり会」を開いてくれたり音譜
コロナ休校時、うちの市では小4から預け先が無くて仕事のママさんが困っていました。このママは、そんな子どもたちを預かって、「縁日やゲーム大会」をやったり音譜
子供たちが喜ぶことを全力でやってくれるそうですキラキラ
小学生の男の子10人が家でバタバタやってるなんて、想像しただけで私には無理チーン

私の子育て、体力と柔軟性が足りないなぁと、つくづく思うあせる見習わなきゃな。

ママ友付き合いって面倒だなと思うことも多々ありますが、こういう助けてくれるお母さんもいるラブラブ