先日借りた本
「はい。作り笑顔ですが、
これでも精一杯仕事しています。」
著・日野瑛太郎
日本の接客が当たり前になりすぎて、海外に行った時にビックリしたことありませんか?ガムを噛みながら従業員同士で雑談に盛り上がり、レジで待っていてもなかなか来ない…やっと来たら笑顔は無いし面倒そう

日本の「おもてなし」が当たり前になりすぎて、私自身も当たり前のように仕事中、ずーっと笑顔で気を配り。電話対応でも笑顔でお辞儀してる
それに対して、何の疑問も持ったことがありませんでした。


お客様の言いがかりで、店長もその場にいたので長女が悪くないのは理解してくれていましたが、やっぱり嫌な気分になりますよね

接客業、クレームに敏感ですから。
本の目次見ただけで泣けてくる…
今度はお褒めのメールが本社に来ました。
「○○さん(長女)の接客がとても良くて。
目が合うとすぐ駆けつけてくれて、明るく笑顔で接客してくれて、いつもよりもっと美味しく感じました。
彼女が来てからお店の雰囲気がとても良くなったと思います。
これからも利用し続けます。
頑張ってください。」
こういうメールは嬉しいですね

世の中、クレームはすぐ言うけれど…
感じがいい店員さんがいても、わざわざメールまでなかなかしない。こういうメールを頂けると接客業って励みになりますね

ほとんどの仕事は、人と接する機会があると思います。内心、ツライ・ムカつくことも沢山。SNSの発達で、クレームは拡散されますし

こんなことを思っても、言葉に出せないもどかしさ

長女、バイト中に高齢のお客様に「何才?」と聞かれて、「うちの孫の嫁にしたい」と言われたそうです

長女、外面の良さと作り笑顔で精一杯お仕事していますが…
家事全般、何もできない子で片付けられない女です

それでもよければ熨斗つけてあげます

長女の子育て、いろいろと大変な道でしたが、アルバイトを始めて社会の一員として、人から感謝されたり褒められたりする人間に育ってくれたので、これで良かったのかな?と最近思えるようになりました
