4歳次女、公文算数のたし算に入り、3A131〜160の30枚を1ヶ月近く、何巡したことやら

私は覚悟していたけれど、次女は今までスムーズにきていたので、初めての壁で自信喪失。
宿題をやる前から「無理」「難しい」「わからない」と、イヤイヤ

心配性で間違えるのが怖く、1問1問「合ってる?」と聞いてくる
自信なさすぎだし、視野が狭い。かと言って、宿題は減らしたくない頑固。

長女と正反対。やっつけ仕事の長女は、適当に数字を書いてたくらいなのに
ひどい時は1枚答えが全て5だったり、宿題を勝手に1日1枚にしてたり


自信を喪失していく次女…
嫌がるし
辛そうだし
集中せず時間ばかり掛かる

日を追うごとにタイムが落ちる

そんな姿を見たかったわけではなく
楽しんで欲しくて
親が褒める機会を作りたくて
幼児教育をしてきた
たった4歳の我が子が苦しんでいるのを見て、親として選んだ選択を間違えている気がして、気持ちがめちゃくちゃ揺れました
くもんで勉強嫌いにさせたら、長女の二の舞だし。先生にも相談したり。

子育てに正解が無いから
親も迷って悩む
そんなある日、お教室に着いたら「ママにいて欲しい」と言ってきた。
通っているくもんのお教室は、幼児がたくさんいますが、どんぐりの背比べ状態で、お互いに気にせず。
でもその日は大雨で小学生はまだ来ていないし、市内で進度1位の幼児が1人いただけ。教室に入った時にはその子は終わってママを待っていたので、暇を持て余していた。
のらりくらりやり始めた次女に
その子が
「そんなの簡単じゃん」
と一言

次女、終了

ママがいるから余計に甘えが出る
泣いて、教室でやることを拒否
相手に悪気ないのわかるけど…
完全に次女の心が折れた

帰り道、次女と話しをした。
「簡単」と言われたことに、かなりショックを受けていた

まずは次女に、くもんのシステムを理解させる必要がある。
プリントを間違えずに早くできるようになると進んでいくこと。1人1人やっているプリントの内容が違うこと。次女が前にやっていた問題をやっている子もいて、次女が見たら簡単に思えるけれど、今の次女と同じようにその子は今頑張ってできるように問題を解いていること。次女より難しい問題をやっている子も、1枚1枚プリントをやって進んできたこと。わからないことがわかるようになることが、勉強ということ。
考えてもわからなければ、わからないって言えばいい。でも、やる前から無理って言わない。今までだってやってきたんだから、出来るようになる。
少しは伝わったのか、泣いていた次女は帰宅後、教室でやるはずだったプリントをちゃんとやり始めた。
それから、壁を1つ超えました

何がきっかけでエンジンが掛かったり、吹っ切れるかわからない
ただ、立ち直る力が4歳児だってちゃんと持っている


今は「+3」の教材に入りましたが、問題を下からやったり、覚えているものからやったり、家で自由に楽しそうにやっています

まだまだ合っているか心配しながら、時間は掛かるけれど
ほんの少し前は、テンション低くイヤイヤやっていたのに、今では笑顔でやっていてひと安心です


どんだけ楽しんでるんだ?
手を動かせ〜
ってなるほど(笑)

親は子供を信じてブレないこと。
そして会話は大切。
長女がくもんをやっていたことを、次女は知りませんでした

長女も同じくもんのプリントをやっていたことを知って、俄然やる気に
←17歳長女が出来ることは自分も出来ると思っている。
