今日は、父の命日です。
亡くなって1年。

時期が時期なだけに、一周忌はやめて、それぞれお墓参りで済ませることにしました花束

まだ1年しか経っていないことに、ビックリ目
亡くなったらその時で時は止まるけれど、生きていくっていうのは進んで行くってことなんだな。

父が亡くなってからの3ヶ月で、義弟と旦那の祖父も亡くして、その後落ち着いて、誰にも邪魔されずに大切な娘たちと平穏な日々を過ごしてきた1年。

父が生きていたら、認知症も進んで、今ほど娘に時間を割けなかっただろうし、介護疲れで憎悪が増していたかもしれない。父が亡くなる前の1年は、本当に父に振り回されたタラー
ストレスをお酒で発散するしかできない、生きるのがヘタな父。母が癌になってから、娘たちは祖父母と母の介護と子育てで必死な時に、現実を直視できずにアルコール中毒になり、結果アルコール性の認知症。
祖父の認知症介護の時と違い、原因が本人にあるので、家族の感情は凄く複雑でしたもやもや


父は、きっとあの世で親や母と再会しているんだろうなぁ流れ星

よく父は、「あの世はいい所だから、誰も戻ってこない」なんて言ってたけれど、生きることって平穏なだけで無くて、大変なことも喜びもいろんなことがあります。
でも、生は全うしなければならない。
人間、何かするために生まれてくるのだから。