17歳長女は今週から高校再開していますが、4歳次女は来週から幼稚園再開です

約3ヶ月の休園中に成長したなぁと思うことは沢山あります

預かり保育で友達が増えたり

感染予防をしっかりやったり

長いお手紙を書くようになったり

想像力を働かせて工作したり

言葉に興味が高まったり

お手伝いをしたり

ラジオ体操を覚えたり

etc
もちろん体も大きくなりました

私から見て、1番の成長は音読が上手くなったことだと思います

いつものこの体勢で読書してますが↓
コロナ休園中、本を散々読み漁った成果、スラスラ読むようになりました

それよりも声のトーンを変えたり、ひとり芝居のように音読していることに驚いています

家事をしている間、次女が音読をしているのを聞いていると、とても楽しいです

動画で撮ろうとすると恥ずかしがってやめてしまいますが

初めに気付いたのが、プリキュアの絵本を読んでいる時でした。
ノットレーの登場シーンで、読んでいてなんか違うと思ったのか、「ノットレー」と何度か言い直していました。
役者のセリフ稽古か

テレビ絵本は、個人的にはあまり好きじゃないけど、パパがプリキュア担当で購入してきます

上のスティッチもそうですが、TVで目で見て耳で聞くと、登場人物がどんな性格でどんな声のトーンか理解して、子供自身もイメージを持って真似しながら感情を声に乗せやすい。
変身シーンとか、なりきって思いっきりやりますよね〜

親の読み聞かせも、リズミカルに読めば、それをインプットして子供も同じように真似するのと同じで、テレビ絵本を毛嫌いしていた私には衝撃だった

私の場合、昔話の絵本を読むと、市原悦子さんが降りてきて、口調もゆっくりになる
これも、小さい頃にテレビで観ていた影響なんでしょうね


テレビ絵本以外の絵本でも、何度か読んでいるうちに、ちゃんと内容を理解して、登場人物の感情を読み取って、喋る人の声のトーンを変えたり、顔でも喜怒哀楽を出して読むようになりました

絵本の音読は、文章読解の基礎なんだなぁと、改めて実感しました。
赤ちゃんに人気の「だるまさんが」の絵本も、次女が小さい頃に行っていた支援センターで耳をダンボにしていると、各家庭でリズムや間合いや声かけなど、読み方が違うのが面白かったなぁ
