先日、国語辞典を書店で購入した際に気になった本をAmazonで購入しました音譜

学研プラスさんから出ている
池上彰監修
「なぜ僕らは働くのか」


家の本棚に並べておきたかった、小中高生向けの簡単な本です学校大人でも色々と考えさせられました。


17歳長女、小学校高学年から中学校と、やたら将来なりたい職業を書かせたり、調べ学習をさせたり、その為にどう頑張るのか書かされました。

中学の職業体験とかも、なりたい職種が必ずしも体験できるわけでもないし。

夢を持つのは悪いことではないけれど、今の学校教育に、正直凄く違和感を覚えましたえー?

そもそも、小・中学生ではまだ世の中のことを知らず視野も狭いから、自分に合う知らない職業だって多いし、なりたい職業って言われて難しいですよねもやもや
私は幼稚園の頃からずっとアパレルで働くという夢があって、その為にずっと進路を選択してきましたが、そのことで視野を狭めてきたんじゃないか?と思うこともあります。
大雑把にこういうことをやりたいでは、調べ学習の時に、その職業につくにはどういう進路を選んでいくかなど調べなければならなくて、はっきりこの職業と目標のある人以外は難しい。
まだまだぼんやりとしかわからない年頃なのに、なんでこんなに時間を割くんだろうなぁと長女を見て思っていましたDASH!

その答えが見つかった本でした。


長女の場合は、小さい頃からの夢があって、挫折して。でも1歩踏み出せたからこそわかったこともあったり、綺麗さっぱり未練なく、半年遅れで高校に通っています。

今はまだ、これがやりたいという夢は見つからないけれど、アルバイトで働くことの楽しさは感じているようです音譜
先日は、アルバイト先から賞状も頂いてきました。
長女の場合、接客業は向かないだろうなぁと思っていましたが、仮面をかぶるのが得意だったポーンしかし、接客業は精神的に凄く疲れちゃうので、就職となるとワークバランスが難しいなぁと思います。
これから、どんな未来が待っているんだろう?



大人の私にグサッと刺さったシーン↓
私もやりたい!と思った時に、今更なんて思わずに、どんどん挑戦していこうと思いました音譜
60歳で始めても30年続けられるかもしれないって、凄いですよね〜ゲラゲラ
周りでも、定年退職してから漢字検定に挑み続けたり、高校に通い始めたりなんて方もいます。私がその年齢になった時に、何に熱中しているんだろうなぁキラキラ