次女が2歳の時、くもんの国語を1ヶ月だけ習い、ひらがなを読めるようになりました
幼稚園の時期に「3歳〜向け」の絵本を親からたくさん読み聞かせ
親も本好きで大量の絵本が揃い、自ら手に取って開いたこと
文字が好き

この2年、字を読めることによって得られたものがたくさんあります

そう考えたら、月謝6480円(現在は7150円)で費用対効果は感動もの

くもんは継続が大切なので、1ヶ月だけというのはイレギュラーですが

「やって良かった公文式」
4歳になり、字の癖を直したいと思ったことから始まった、くもんの無料体験。
国語に関して先生から「次女ちゃんは読みも大丈夫だから、このままどんどん進んで読解力を付けてあげたい」と言われました。
しかし、国語と算数を体験して
申し込みをしたのは
算数のみ

算数・数学は、経験から「努力すればある程度は点数が取れる」と思っています。計算力は大人になっても必要なことですし。
だから次女に、くもんの算数を選択しました。親が毎日この量を用意することは難しい。
国語を選択しなかった理由
私も長女も文系だから

そもそも国語って、漢字などの文字以外に勉強するものなの?「読めばわかるじゃん」というのが、私と長女の意見。
感覚で答えが導き出せ、答え方のコツが自然と身に付いたので、テストでも点が取れるし、作文もよく選ばれていました。
正直、くもんに限らず、国語を習うことがよくわからない

次女、無料体験で初めは国語も楽しんでやっていましたが、そのうち15分以上掛かるようになり、集中力は切れてイヤイヤに。絵に気が散っちゃうし、読むのは簡単、書くのは面倒。1枚1枚、この繰り返し

他のプリント同様、10枚やりたいという気持ちが強くて、減らすことも嫌がる

幼児のこの時期に嫌々やるなら、やめておいたほうがいいと思いました。
私個人の意見として、この先進んでいっても、問題を解くために文章を読んでいくのはツマラナイと感じました
私の求めていることではない。

字の癖に関しては、公文書写の教材を見て、手書き文字の綺麗さを実感しました
こっちだな〜と。

左がくもん・右が公文書写
そんな訳で国語を選択しませんでした

文系の私と私の妹たちと長女に共通していること。



私の自論は、幼児期の絵本は起承転結があり、読解力・作文の1番の大元

読書家の長女と違い、私自身は絵本は好きでしたが、児童書はあまり読んでいないので、小学校低学年までが大切かな?と思っています
国語の文章問題は、児童書丸々1冊の長さは出ないし、作文もそんな量を求められることはないですから


今は文章も長くなり、絵本の読み聞かせは月100冊いかないですが、過去のブログを読むと2歳の頃は月に250冊絵本を読んでいたみたいです

小さい頃の読み聞かせは、親子のスキンシップをとって一緒に楽しんだり、いろいろな言葉・物の名前などを知るため。
でも幼稚園児向けの絵本になるとプラスαを、絵本の内容に求めます。
日常的なことが題材になっていれば、身近に感じられ感情移入ができたり、自分の体験と結びつく絵本

人の気持ちを理解する絵本

社会のルールを知る絵本

体験できない想像力を駆使する絵本

知らないことを知れるときめく絵本

悲しい・楽しいなど、喜怒哀楽を感じる絵本

楽しんで絵本を読みながら、文章や語感の楽しさを知る、大切な時期だと思っています

一昨日の七田式プリントの「もじ」
こういうところが、国語は面白いと感じます。
今は手紙を書く機会も無くなり、メールやLINEを使うようになり、私自身、文章力が低下していると感じます
あまり早くに、子どもに連絡手段として使わせるのは良くないなぁと思います。
