図書館で予約していた本が、やっと手元にきました
一気読みしました。

高野優さんは、私のバイブル

たぶん、私もHSPなんだと思う。
「わ〜か〜る〜
」って、共感する事が多く、子供の頃を振り返っても共感するからHSCだったんだろう。

まぁ、だから何?
なんですけどね

5人に1人の性格(気質)ですから。
ヤフコメやSNSの共感って、HSPがいるから成り立つのでは?と思うし。
私の場合、親にも小学校入学以降の担任にもずっと恵まれて、認めて肯定し続けてくれる環境にあったので、逆にこの性格を活かし続けて生きてこれた

確かに、ニュースでも本でも他人の話でもブロ友さんの話でも、感情移入しちゃう







車の運転ひとつでもアンテナ張り詰めてやたら疲れる

周りの空気を感じ取る

長時間、他人といると恐ろしく疲労

失敗すると1人になって落ち込む

などなど、繊細で敏感な部分はある。私の場合、食べ物に関しては特に繊細だし、イメージが先行して苦手な物も多い。
でも、人間観察が好きだからこそ接客業に向いているし、観察しながら想像するのも楽しい

想像を形にする手芸とか知育玩具を作るのも大好き

よく見て、よく考える癖は、ずっと自分の長所だと思っていました

喜怒哀楽を表に出せる方が、人間臭くていいと思うし

共感力が人一倍強い分、医療関係とか葬儀屋とか役所関係とか、いちいち感情移入したり話を聞き入って、私には絶対できない仕事だと思う(笑)
あれもこれもやらなきゃって状況は、確かに苦手
やらなければいけない事が詰まっているときは、昔からTO DOリストを書く癖が付いているから、あまり困ったことが無い。

高野優さんの実体験を、感情移入しながら読んでいましたが、この発想力と描写は、HSPだからこそだと思います

確かに、ひといちばい敏感な子の子育ては、親は育てにくいと感じやすいと思うけれど、枠組みを取っ払ってしまえば、プラスの気質だと思う

という訳で、高野優さんの本を読んで、いま一度、自己肯定をしてみました
